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こうして、思考は現実になる(2)
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こうして、思考は現実になる(2)

パム・グラウト(著者), 桜田直美(訳者)

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こうして、思考は現実になる(2)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 サンマーク出版
発売年月日 2015/01/01
JAN 9784763133922

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商品レビュー

3.3

17件のお客様レビュー

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2025/12/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【この本で語られるのは「世界の仕組み」ではなく「自分の仕組み」だ】 『こうして、思考は現実になる2』を読み終えてまず感じたのは、「世界がどうなっているか」よりも、「自分がどう世界を見ているか」に徹底的に焦点を当てた本だ、ということだ。量子的スピリチュアル用語や「宇宙」などの言葉が使われてはいるが、その中身は、思考・注意・期待がどのように体験を組み立てているかを、実験という形で検証させる試みだ。世界観を押しつける教科書ではなく、「自分という装置のマニュアルを自分で書き換えてみるためのワークブック」に近い。 【「不幸を作っているのは自分」というショックを、実験でやわらげる】 本書の核心は、「今の不幸は、世界に起きているというより、自分の思考とストーリーが組み立てている」という残酷な事実に、いかにして読者を直面させるか、という一点にある。そのまま言えば、ただの“自己責任論”として反発も生むテーマだが、著者はそれを「48時間でできる実験」の形にしている。読者は、自分の注意の向け方や、信じている物語を少し変えてみることで、現実の「解像度」や「意味」が変化して見える体験をする。論破ではなく体感を通じて、「ああ、やっぱり自分がこの状態を維持していたのか」という気づきに、少しずつ近づけていく構造になっている。 【実験は“引き寄せショー”ではなく、認知の再訓練プログラムだ】 一見すると「赤い羽根が現れる」「臨時収入が入る」といった、“いかにも”な引き寄せ実験が並んでいる。しかし、単なるご利益ショーとして読むと、この本の面白さの大半を取りこぼす。よく見ると、実験はすべて、「前提を変える」「意味づけを保留する」「自分の物語を書く/書き換える」といった、認知行動療法にも通じるマインドの再訓練になっている。うまくいった・いかなかったという結果よりも、「その結果をどう解釈し直すか」まで含めて実験になっているところに、この本のしたたかさがある。 【成功談は“エビデンス”ではなく、読者のハードルを下げるための装置】 本書には多くの成功体験が挿入されている。論理に厳しい読者ほど「これはバイアスの見本市だ」と感じるだろうし、実際そういう側面は否めない。ただ、読んでいて気づくのは、これらのエピソードが「正しさの証明」というより、「自分にもやってみてもいいかも」という心理的ハードルを下げるために配置されていることだ。実験そのものは、かなりシンプルでハードルが低い。その手前に「こんな人にもできた」というストーリーをずらりと並べることで、「自分の懐疑心ごと抱えて一歩踏み出してみないか」と背中を押す役割を果たしている。 【この本は、信じるための本ではなく、自分の“悪いクセ”を見つけるための本として読むとおいしい】 本書を「宇宙はこう動いている」という解説書として読むと、どうしても量子論の扱い方や因果の飛躍が気になってしまう。一方、「自分はどんな前提で世界を見ているか」「どんなパターンで不幸を維持しているか」をあぶり出すツールとして読むと、急に実用的な本に変わる。章ごとに提示される「世の中の大嘘」「不足の物語」「お金のストーリー」などは、そのまま自分の内面を点検するチェックリストになる。自分がどの嘘に一番反応してしまうかを観察するだけでも、かなりの自己理解になるはずだ。 【未読の人へ:これは“前向きになるための本”ではなく、“自作自演の不幸から降りるための本”だ】 この本の魅力を一言でいうなら、「自分の人生の脚本家が、実は自分だったと気づかせるための、少し笑えて、ちょっと怖い実験集」だ。読む人によっては、お手軽な引き寄せの本にもなるし、スピリチュアル寄りのポジティブ思考本にもなる。けれど、本当におもしろい読み方は、「自分の不幸の再生産パターンを見抜き、それをやめる練習帳」として使うことだと思う。世界や宇宙の真理を知るためではなく、「自分がどんな現実生成エンジンを回しているのか」を見るために読むとき、この本は、自己啓発というジャンルをちょっとはみ出した、かなりユニークな一冊になる。

Posted by ブクログ

2021/02/09

この本のパート1よりインパクトは落ちたけど 念ずれば通じるのかな〜? ただ、プラセボ効果は実際あるので、やっぱり身体は思考に従う様にも思える。 思考は現実化する〜

Posted by ブクログ

2019/08/26

今回も、前著同様、思考は現実となるを、実験を通して体感していく内容となっている。 実際に試して、経験して学んでいく手法。 啓発本を読む際によくある、読んでその気になって満足、という内容ではないのでおススメ。 詳細はメモ帳へ。

Posted by ブクログ