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枯木灘 新装新版 河出文庫
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枯木灘 新装新版 河出文庫

中上健次(著者)

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枯木灘 新装新版 河出文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2015/01/01
JAN 9784309413396

枯木灘 新装新版

¥440

商品レビュー

4.2

15件のお客様レビュー

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2026/03/08

南紀の小都市(1970年頃か?)を舞台にした長編小説。南紀旅行に行く前に是非読んでおこうと手に取った。 複雑な出自を持つがゆえ、地縁と血縁について悩みながら、ところどころ情熱と暴力を爆発させてしまう主人公の物語。登場人物が非常に多く、また現在進行の場面と回想場面が頻繁に入れ替わる...

南紀の小都市(1970年頃か?)を舞台にした長編小説。南紀旅行に行く前に是非読んでおこうと手に取った。 複雑な出自を持つがゆえ、地縁と血縁について悩みながら、ところどころ情熱と暴力を爆発させてしまう主人公の物語。登場人物が非常に多く、また現在進行の場面と回想場面が頻繁に入れ替わるため、序盤では混乱してしまう。最終ページに関係図が載っているので、そちらを数ページごとに何度も見返しながら読み進めていく。また、地図帳で和歌山県新宮市や熊野川付近を見返したり、現地の写真を検索しながら、壮大なドラマの舞台を頭で描きながら読んだ。 中盤に入って、ある程度、現地のイメージと人物関係が頭に入ってしまうと、一気に読めてしまう。「路地」におけるドロドロの関係の中で、愛憎絡む思いや、少しずつ豊かになる暮らしぶりが描かれている。南紀の大自然(山・川・海)や、辛い土方作業に精を出す描写も美しい。

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2023/10/11

肉体労働の描写、山や梢、風や光の美しさの表現がとどまるところを知らない。(温かい日を受けた葉が光を撒き散らすように等)内容としてはちょっと飽きるというか、またその話〜?みたいな感覚は否定できないのだけど、たまにくる繊細で顎にクリーンヒット!みたいな、思わず手が止まるような感覚の文...

肉体労働の描写、山や梢、風や光の美しさの表現がとどまるところを知らない。(温かい日を受けた葉が光を撒き散らすように等)内容としてはちょっと飽きるというか、またその話〜?みたいな感覚は否定できないのだけど、たまにくる繊細で顎にクリーンヒット!みたいな、思わず手が止まるような感覚の文章が出てくるから最後まで読んだ。

Posted by ブクログ

2023/08/20

重くて濃い。色々な反復に飲み込まれていく気分。フォークナーが引き合いに出されることが多いようだが、少し前に読んだフォークナーの『八月の光』と照らしてみても、確かに読後感が似ている。

Posted by ブクログ