1,800円以上の注文で送料無料

その日東京駅五時二十五分発 新潮文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

その日東京駅五時二十五分発 新潮文庫

西川美和(著者)

追加する に追加する

その日東京駅五時二十五分発 新潮文庫

定価 ¥440

110 定価より330円(75%)おトク

獲得ポイント1P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

7/4(木)~7/9(火)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2015/01/01
JAN 9784101264714

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

7/4(木)~7/9(火)

その日東京駅五時二十五分発

¥110

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.7

27件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/03/12

その日とは、正午に玉音放送があり、戦争が終わったと知らされた日。 小説だったかエッセイだったか忘れてしまったが、玉音放送が流れていたその時でさえ鉄道は時刻通りに運行されていたという事を読んだ事がある。もちろん、運行できるところは、という事だとは思うけれど。 敗戦、無条件降伏のその...

その日とは、正午に玉音放送があり、戦争が終わったと知らされた日。 小説だったかエッセイだったか忘れてしまったが、玉音放送が流れていたその時でさえ鉄道は時刻通りに運行されていたという事を読んだ事がある。もちろん、運行できるところは、という事だとは思うけれど。 敗戦、無条件降伏のその時にさえと知った時は、 不思議な感じがした。 西川さんは、好きな作家さんのひとり。最近さてさてさんが、読んでいるなと思っていたら、知らなかった本作のレビューを登録されて、急いで図書館予約しました。 この作品は西川さんの伯父の手記からの小説化。 広島の出身で、初年兵として訓練中に敗戦となり、この汽車で故郷に帰る。悲惨な戦争文学とは違い、少年兵が上官の命令のまま淡々と行動している。それでもやっぱり一人の若者の戦争の姿。

Posted by ブクログ

2021/08/07

東京オリンピック最中の2021年8月に、大昔となってしまった戦争に想いを馳せる。劇的な出来事や哀しみだけではない、戦争の時代を形づくっている何か。いい本にまた出会えた。

Posted by ブクログ

2020/12/20

戦争を経験した著者の伯父が書いた手記を元に、書いた作品。通信兵だった 主人公が終戦をどんな風に迎えたが書かれている。 そのような特殊な成り立ちの作品なので、西川美和らしさはあまり感じられなくて 淡々としている。 終戦をこんな風に迎えた人もいたんだな、と勉強になった。 ものすご...

戦争を経験した著者の伯父が書いた手記を元に、書いた作品。通信兵だった 主人公が終戦をどんな風に迎えたが書かれている。 そのような特殊な成り立ちの作品なので、西川美和らしさはあまり感じられなくて 淡々としている。 終戦をこんな風に迎えた人もいたんだな、と勉強になった。 ものすごく薄い本なので、すぐ読めます。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品