商品レビュー
3.7
237件のお客様レビュー
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著者の作品が面白かったので他の作品も読んでみようと思い購入。 葛城さんが出てきたので嬉しい。 切り裂きジャックを模倣した劇場型犯罪という所が惹かれる。 臓器移植を巡って様々な問題があるとはいえ、明日死ぬかもしれない人を目の前に、諦めろなんて自分は言えないが。 人の優しさにはその分相手への期待があって、それが裏切られたと思ったらやっぱり多くの人が批判するのだと思う。期待が(犯罪者にだけはならないで)くらいなら良いが、(普通に仕事して生きて)だと、病気で最終学歴が低かったり、さまざまな不安の中で生きてるなら、結構難しいのかもしれない。人間、そんなに強い人ばかりじゃないと思う。募金する時は募金したことをすぐに忘れるくらいが良いと思う。そうでないと無意識の期待が裏切られた時に、人を罵倒し始めてしまうから。 募金で臓器移植した方も、受け取った重圧がやっぱりあるだろうなと思うと募金募るのも覚悟がいると思う。今後の人生を、助けてくれた人たちに捧げるみたいな考えは苦しいし無理だと思うから、偶にありがとう、と思って生きたら良いと思う。 善意は自分が良い人間だと思いたい人がやる行為だ、みたいに言ってたが、100%ではない気がする。目の前で辛そうな人がいたら心が痛い、だから助けるって場合、人にはもっと単純で純粋な気持ちがあるんじゃないかなと、思いたい。
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臓器を抜かれる連続殺人の捜査にあたる主人公。切り裂きジャックを名乗る犯人の意図とは……? 死体の描写がしっかりされてて想像が加速する。 主人公、結構家庭のやらかし凄いな? 移植の問題は本当に繊細で難しい。関わる人全てが葛藤を抱えつつなんだなって。 最後の夫婦の絆も何とも言えない。 ラストの親子の再会は泣く。 他の方の感想見た所、古手川は他のシリーズに出てきてる?らしくて気になる。 犬養のシリーズも読みたい。映画も。
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中山七里ユニバース、犬養刑事シリーズ第1弾、読了。これまで読んできた作品にもチラチラと登場してきた犬養刑事とヒポクラテスシリーズの古手川刑事がコンビを組むのが嬉しい。「どんでん返しのある社会派ミステリー」と言う看板そのものの作品で、臓器提供をめぐる論争、ドナーとレシピエントや双方...
中山七里ユニバース、犬養刑事シリーズ第1弾、読了。これまで読んできた作品にもチラチラと登場してきた犬養刑事とヒポクラテスシリーズの古手川刑事がコンビを組むのが嬉しい。「どんでん返しのある社会派ミステリー」と言う看板そのものの作品で、臓器提供をめぐる論争、ドナーとレシピエントや双方の家族の想いを織り込みながらも、犯罪そのものはごく個人的なものであると言う、度々目にしてきた視点に落ち着く。テンポ良く読める安定感のあるミステリーだった。敏腕でイケメンだけど、女性の嘘に弱いと言う犬養刑事のキャラ設定も良かった。
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