萌えの死角(4) 花恋C

今市子(著者)

• 販売会社／発売会社: 日本文芸社
• 発売年月日: 2014/12/27
• JAN: 9784537132496

商品レビュー

2015/06/23

そしてわりとＢＬから離れて行く内容（笑）

ちょっと身につまされるのが、記憶容量。
確かにすっかり忘れてる。
振り返って思い出す。
すでにこの状態なのに、もう少し年をとった時
大丈夫なのでしょうか？
せまい机の上が、さらに狭くなる？？

そして気になるのは『百舌』シリーズ。
あのお嬢がすっかり忘れてしまうような
大変な内容…。
いつか、借りたいです。

2015/01/05

これまた久々の新刊。
っていうかＮｉｇｈｔ　Ｈｅａｄって懐かしい。大学時代に友人がめっちゃはまってた記憶があるな～。昔の役者さんや声優さんはかろうじて名前を多少は覚えているのですが新しい方ってなかなか頭に入らなくって…

それにしてもコミケの人気ジャンルも移り変わりが激しいですよねえ…。今はなんだろう。

2015/01/02

新刊が出る度に「まだ続いていたのか！？」と驚いてごめんなさい。新刊から文庫化までの期間早くね？と思っていたけど、新刊の刊行速度が文庫化に追いついちゃってるのかと最近思っもごもご。

気付いたら４巻です。薄いもごけれど４巻です。
どうしても今さんがBL漫画家であるという認識が薄いのですが、なんとなく「BL好きではあるけれどBL体質では無い」のではないかと。もっといえばBLではなく同性愛というか…とりあえず「ぼーいずらぶ」とはどうしても…(苦笑)。貪欲に見いだすというよりは、欠片を拾い集めて楽しむというか、とりあえず個人的にはご友人A嬢の存在が素晴らしすぎて、むしろ『上級腐女子の華麗なる生活』とかいうエッセイ漫画を出して欲しいくらいです(本気)。

いろんな作品名挙げてくれるのは良いのだけど、どうせなら今さんの本気の黒バスとかFree！とか見たかったよ！そうなると権利的にダメなんだろうか…いやそしたらこの時点でもダメだろう…。
代役プラナリアがキッチュすぎて笑った。商業漫画家さんがいまだにコミケ参加していると、自分の中での親近感…というより同族感が一気に上昇します。なんかこう「お友だち含めていろいろ語り合いたい」欲(笑)。

今回はコミケネタが３つあったけど、漫画家らしい話、毎度ドラマや舞台やCMの話、BLとはあまり関係ないけど航空ショーや靴のサイズや旅行の話など、やっぱり「腐女子エッセイ」と銘打たれると微妙ではあるけれど、漫画家エッセイとしてはいろいろ楽しめて私は好きです。あとはもういろいろもうちょっとだけでも刊行ペースもごもごもご。いやわかってる、他にももっとアレな人もいる！いるけどもね！A嬢リスペクト本気で待ってます。