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歴代日本銀行総裁論 日本金融政策史の研究 講談社学術文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2014/12/01 |
JAN | 9784062922722 |
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歴代日本銀行総裁論
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
歴代日銀総裁の略歴、施策、成果、分析をまとめた列伝。 川田氏といい人材を広く集めて大切に扱っていたことが分かる。 戦争を挟んでも機構そのものは変わっていないということは日本近代史そのものといえる。
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各総裁の施作の変遷に触れる。 日銀の普遍的な理念に沿って時代ごとに全く異なる政策課題に歴代の総裁が真摯に取り組んできた姿勢が伝わった。
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141227 中央図書館 1960年代に日銀の理事までつとめ、その後山一証券の会長にもなった吉野俊彦による、歴代日銀理事の評伝。相当に古い本の再販。内部資料に支えられたものであろうし著者自身が日銀マンであるから、良いところしか書いてないし脚色もあるだろう。無味乾燥ではなく、人物像...
141227 中央図書館 1960年代に日銀の理事までつとめ、その後山一証券の会長にもなった吉野俊彦による、歴代日銀理事の評伝。相当に古い本の再販。内部資料に支えられたものであろうし著者自身が日銀マンであるから、良いところしか書いてないし脚色もあるだろう。無味乾燥ではなく、人物像の描写に多くも割いていてそこそこ面白い。 高橋是清と井上準之助の間に総裁を務めた三島彌太郎が、三島通庸の子であり、徳富蘆花の『不如帰』のモデルでもあるというのは、トリビアか。
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