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つぼねのカトリーヌ The cream of the notes 3 講談社文庫
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つぼねのカトリーヌ The cream of the notes 3 講談社文庫

森博嗣(著者)

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つぼねのカトリーヌ The cream of the notes 3 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2014/12/01
JAN 9784062779920

つぼねのカトリーヌ

¥220

商品レビュー

3.6

28件のお客様レビュー

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2024/01/08

ズバッとモノを言うので気持ちがいい。森博嗣先生の本は売れるべくして売れたのだなとこの本を読んで思った。やはり考え方が面白い。

Posted by ブクログ

2023/12/15

森博嗣のエッセイ集『つぼねのカトリーヌ The cream of the notes 3』を読みました。 森博嗣の作品は先月に読んだ『つぼやきのテリーヌ The cream of the notes 2』以来ですね。 -----story------------- 超ベスト&ロ...

森博嗣のエッセイ集『つぼねのカトリーヌ The cream of the notes 3』を読みました。 森博嗣の作品は先月に読んだ『つぼやきのテリーヌ The cream of the notes 2』以来ですね。 -----story------------- 超ベスト&ロングセラ! 『すべてがFになる』原作者 森博嗣は、こんなふうにできている。 自分は基本的に一人である/トイレ掃除から僕が学んだこと/リンスをシャンプーだと思って一週間使った/人生なんてものは、思いどおりにしかならないのだ ほか。 実は、僕の研究室にいた秘書さんが、カトリーヌという渾名だった――。 小耳に挟んだ日々の小事から死生観、自己紹介まで、全一〇〇個の笑えて、考えさせられて、納得する森イズム。 役に立つか立たないかは読む人しだい、でも読めば確実になにかが変わる。 『すべてがFになる』などの超ロング&ベストセラ連発、絶大な人気を誇る森博嗣の等身大。 ----------------------- 2014年(平成26年)に刊行された文庫書下ろし作品……森博嗣が思いついたことを思いついた順に綴った100篇のエッセイを収録したクリームシリーズ第3作です。  ■まえがき  ■1 「欲しいものはない」より「欲しくないものはない」の方が上。  ■2 なんらかのトラブルがあったと見て調べている?  ■3 「今のままで良いのだ」というのは、格好悪くない。  ■4 「号泣」を使いすぎるこの頃。  ■5 「今のままで良いのか」といつまでも意識したい。  ■6 トイレ掃除から僕が学んだこと。  ■7 値段が高いときに買っても、お得感はある。  ■8 完成の瞬間だけが目標ではない。  ■9 行列に並ぶというのは、恥ずかしい貧しさだと感じる。  ■10 自分は基本的に一人である。  ■11 「よす」という動詞は、命令形以外は聞かなくなった。  ■12 禁煙したと周囲が気づくのは、禁煙が終わった頃。  ■13 選挙というものは、民主主義の基本となるシステムだ。  ■14 ただいま森家は電話がつながりにくくなっております。  ■15 才能の差のせいにした方が、人に優しい。  ■16 他者に対する欲がない。欲はいつも自分に向かっている。  ■17 森博嗣はこういうのが好きなんだ、とよく言われるもの。  ■18 夏目漱石はラノベか。  ■19 正式文書では西暦にしてもらいたい。  ■20 人に嫌われる覚悟が、人生の活路になることがある。  ■21 国会中継するなら、野次をやめてほしい。  ■22 難度の高い問題を考えることは簡単である。  ■23 みんなが褒めてくれたのは、僕の足跡です。  ■24 本を読んでも、自分を知ることはできない。  ■25 たまに整頓をすると、捨てたもんじゃない、と思う。  ■26 「難しい」にもいろいろな意味があるようだ。  ■27 「ノリ」というのは、調子に乗ること。  ■28 人生なんてものは、思いどおりにしかならないのだ。  ■29 天才は突飛な人格だ、という幻想がある。  ■30 子離れ、親離れが難しい現代。  ■31 矛盾した思考は、むしろ大切である。  ■32 TVの一番の欠点は、時間枠に囚われていること。  ■33 家族とか夫婦とかに期待をするのは甘え。  ■34 一人で遊べる人は寂しいとは感じない。  ■35 ダムとか橋とかは、建築ではない。    :    :    :    :  ■解説 土屋賢二 独特な視点やユーモアが楽しめる一方で、著者の人生観や哲学にも触れられるエッセイ……自分の考え方や行動について振り返るきっかけにもなりましたね、、、 そんな中で特に印象に残ったのは、 そうそうその通りと思った『19 正式文書では西暦にしてもらいたい。』、『44 捺印って、遅れていないか?』、 子離れや愛情の在り方等について考えさせられた『30 子離れ、親離れが難しい現代。』、『33 家族とか夫婦とかに期待をするのは甘え。』、『37 嫉妬という感情が、どうも僕にはないようだ。』、 死生観に共感する部分のあった『41 「死」を無理に悲しもうとしている人が多い。』、 生きている時間は限られているんだよなー と、自分が無為に過ごしている時間が惜しくなった『62 時間は無料だ、という認識が一般的である。』、 かな……自己紹介についての『51 では、自己紹介をためしに書いてみよう。』、『52 もう少し、自己紹介を続けて書いてみよう。』も面白かったけれど、巻末の著者紹介欄にちゃんと使われていて笑ってしまいましたね。 クリームシリーズの他の作品も機会があったら読んでみたいな。

Posted by ブクログ

2022/12/05

クリームシリーズ3作品目。 日常の出来事や人生論、趣味の紹介など100個集めた「森博嗣の世界観」を味わえるシリーズ。 特に20項目の「人に嫌われる覚悟が、人生の活路になることがある。」で、成功の代償として嫌われるのは必然であり、自分に嫌われないことが大切だという主張にとて...

クリームシリーズ3作品目。 日常の出来事や人生論、趣味の紹介など100個集めた「森博嗣の世界観」を味わえるシリーズ。 特に20項目の「人に嫌われる覚悟が、人生の活路になることがある。」で、成功の代償として嫌われるのは必然であり、自分に嫌われないことが大切だという主張にとても納得させられました。 毎年発刊されているシリーズものらしく、自分自身も似たような考え(理系独特の考え方?)をもっているからか、共感できるお話や学びがとても多かったです。3作目から読んでしまいましたが、全作読んでみたいと思いました。

Posted by ブクログ

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