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首狩り帝の後宮 寵姫は文を読む ルルル文庫
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首狩り帝の後宮 寵姫は文を読む ルルル文庫

葵木あんね(著者), 椎名咲月

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首狩り帝の後宮 寵姫は文を読む ルルル文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2014/11/01
JAN 9784094522921

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首狩り帝の後宮

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商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2016/06/21

美貌の従姉妹の代わりに、後宮に入る事に。 そして周囲に何やら言われていても ひたすらに読みふける根性。 そして顔合わせをしてないとはいえ 仙人と間違う、楽しい脳内。 そこで働いている人ではない=仙人、になるのは 本の読みすぎかと思われますw 事件が始まるまで、ひたすらに甘いで...

美貌の従姉妹の代わりに、後宮に入る事に。 そして周囲に何やら言われていても ひたすらに読みふける根性。 そして顔合わせをしてないとはいえ 仙人と間違う、楽しい脳内。 そこで働いている人ではない=仙人、になるのは 本の読みすぎかと思われますw 事件が始まるまで、ひたすらに甘いです。 本人も甘いですが、周囲も甘い。 ここまで他の人に応援されるのも珍しい、と考えると それほど恐れられている、という証にはなりますが。 最後まで読むと『首狩り』の意味が分かりますが 確かに、殺してます。

Posted by ブクログ

2015/02/22

読み切り。久々に中華もの。 ”苛烈な帝の後宮に入った身代わり姫の運命! ” という売り文句のような、身代わりをメインとした話ではなく、苛烈な帝との鬼ロマ!というわけではないのでご注意。 図書室で、出会った男を文字の神仙”考帰真君”だと思い込む、かなり浮世離れした文字好き乙女と、人...

読み切り。久々に中華もの。 ”苛烈な帝の後宮に入った身代わり姫の運命! ” という売り文句のような、身代わりをメインとした話ではなく、苛烈な帝との鬼ロマ!というわけではないのでご注意。 図書室で、出会った男を文字の神仙”考帰真君”だと思い込む、かなり浮世離れした文字好き乙女と、人に恐れられる皇帝という身分を隠したまま彼女に言い出せずに、もじもじする男とのルルル痒い、ほぼの後宮ロマ。 さくっと楽しめる、乙女ノベルらしい良いロマ http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4274.html

Posted by ブクログ

2014/12/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

やっぱり、葵木あんねさんのは、中華系の話の方が好きですね。今回も楽しませてもらいました。 「首狩り帝」と物騒な二つ名で呼ばれる皇帝の燎飛ですが、実際は噂の一人歩きみたいなものです。彼がきちんと後宮の美姫たちと子孫繁栄に努めようとするのに、彼女達は泣いて嫌がる。なのに、大勢の前では燎飛の寵を得ようと素振りを見せる。そんな風な態度を見せられると、なかなか女性に手は出せないですし、自分の正体を知らないとはいえ、自分を怖がらない桃霞に惚れちゃうのも分かる気がします。 燎飛が桃霞のプレゼントの変な座布団を大事にしてて、生首と勘違いされているのも笑っちゃいました。カバー表紙の帯に隠れている部分にありますけど、確かにあれはひどい。あれを麻袋に入れてにやついていたら、ちょっと皇帝の威厳はないですね(笑 皇族の首狩り=龍気を断ち、記憶を失わせるという設定もなかなかよくて、続きがあったら面白いのにって思いました。

Posted by ブクログ

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