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花燃ゆ(一)
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | NHK出版 |
発売年月日 | 2014/11/01 |
JAN | 9784140056561 |
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商品レビュー
3.7
7件のお客様レビュー
本作の著者は、大島 里美さん(1977~)、五十嵐佳子さん(1956~)、宮村優子さん(1958~)。 で、本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 2015年NHK大河ドラマ『花燃ゆ』を 完全ノベライズ。全4巻刊行開始! 長州・萩の下級武士、杉家の四女・文は、破天荒な...
本作の著者は、大島 里美さん(1977~)、五十嵐佳子さん(1956~)、宮村優子さん(1958~)。 で、本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 2015年NHK大河ドラマ『花燃ゆ』を 完全ノベライズ。全4巻刊行開始! 長州・萩の下級武士、杉家の四女・文は、破天荒な兄・吉田寅次郎(松陰)を支え、杉家の家族とともに様々な困難を乗り越えていく。兄を助けて松下村塾を切り盛りし、やがて塾生の一人・久坂玄瑞と結婚。時代は幕末の動乱に向け動き始めており、文もまたその流れに翻弄されていくのだった――。 ---引用終了 最近は、NHK大河ドラマを見ることは少なくなった。 直近では、2018年の「西郷どん」は年間を通して見ていた。 ちなみに、「花燃ゆ」も見ていなかった。 最後に、2015年以降のNHK大河ドラマを見ておきます。 2015年 花燃ゆ 2016年 真田丸 2017年 おんな城主 直虎 2018年 西郷どん 2019年 いだてん 2020年 麒麟がくる 2021年 青天を衝け 2022年 鎌倉殿の13人 2023年 どうする家康
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(2015.01.08読了)(2014.11.28購入) 【杉文とその周辺】 杉文が主人公とはいっても、戦国や江戸時代の女性を描こうとすれば、誰か身近な男性と時代を中心に話をすすめざるを得ないのは、「八重の桜」「江」「篤姫」などと同じです。 この物語では、長州藩、吉田松陰が話を進...
(2015.01.08読了)(2014.11.28購入) 【杉文とその周辺】 杉文が主人公とはいっても、戦国や江戸時代の女性を描こうとすれば、誰か身近な男性と時代を中心に話をすすめざるを得ないのは、「八重の桜」「江」「篤姫」などと同じです。 この物語では、長州藩、吉田松陰が話を進めて行く上でのとりあえずの中心です。いずれ、久坂玄瑞や小田村伊之助へと移ってゆくのでしょう。 読んだ印象、ドラマを見た印象で気になるのは、国や公のためというところが真正面にでているところです。世の中が、私を主張しすぎるので、国や公のためを優先して生きた人を取り上げて、世の中の反省を促しているのでしょうか? ドラマは、松下村塾での場面から始まるのですが、間もなく、文や寅次郎が比較的小さかったころの場面に変ります。文さん8歳です。 嘉永三(1850)年八月、寅次郎は、九州遊学が許され、旅立ちます。 アヘン戦争について書いてあるものを読ませてもらったり、宮部鼎蔵にあったりして帰ってきます。 その後、江戸行きも許され、江戸遊学に。江戸では、佐久間象山らに学ぶ。 寅次郎は、藩の許可を待たずに東北旅行に出かける。脱藩ということになる。 寅次郎の妹の寿の縁談が進んでいたが、寅次郎が罪を犯したので、破談となり、小田村伊之助と結婚することになる。 寅次郎は、武士の身分を剥奪され、父・百合之助のもとで、再教育の機会を与えられた。 自由の身になったうえに、再びの江戸遊学が許された。 寅次郎が、江戸について間もなくの嘉永六(1853)年六月三日、ペリーの船が江戸沖に姿を現した。 寅次郎は、ロシア艦隊が長崎に来ているという情報を得た。西洋の文化を学ぶため、ロシア艦隊に密航しようと企んで、長崎に向ったが、寅次郎が長崎についた嘉永六年十月には、ロシア艦隊は長崎から去ったあとだった。 安政元(1854)年一月、ペリーが再び来航。 寅次郎は、密航を企てたが、受け入れてもらえず、自首して、再び、萩へ戻され、野山獄に投獄された。 その後、自宅蟄居となり、家族と共に過ごす。 自宅で、塾を開き、学びにくるものと共に、一緒に学び始める。 文は、塾生の久坂玄瑞と結婚することになる。 文さんが主役なので、いろんなことが文さんの活躍で、進んでゆくかのようにじょうずに話がつくられています。 【目次】 第一章 嵐を呼ぶ妹 第二章 波乱の恋文 第三章 ついてない男 第四章 兄の大失敗 第五章 志の果て 第六章 女囚の秘密 第七章 放たれる寅 第八章 罪人の塾 第九章 面白くない男 第十章 塾生たち暴れる 第十一章 すれちがう恋 第十二章 妻は不美人 ●公のために(11頁) 『己を捨てよ。公のために尽くせ』 ●至誠にして(48頁) 「『至誠にして動かざるは、未だこれ有らざるなり』誠を尽くせば、動かせんもんなんぞない、違うか?」 ●思いが届くなら(72頁) 「のう、文。おまえはどう生きる? 自分の人生を、自分の命を、何のために使う? 兄はいつも、そのことを考えておる。……死などかまわん、思いが届くなら」 ●江戸に行けば(233頁) 「江戸に行けばそれが見えるんか。書物で? 塾で? それは今この場所でできんことなんか? 今この場所で己を突き詰められん者に、一体他国で何ができるというんじゃ!」 ●恐れること(246頁) 「―文、僕がこの世の中で、いちばん恐れとるもんが何かわかるか?」 「何事もなさんことじゃ。そしてなそうとせんことじゃ。志の果てに迎える死以外で、死にとうはない。断じて」 ☆関連図書(既読) 「吉田松陰」奈良本辰也著、岩波新書、1951.01.20 「吉田松陰」古川薫著、光文社文庫、1989.06.20 「吉田松陰の東北紀行」滝沢洋之著、歴史春秋出版、1992.12.25 (2015年4月28日・記) (「BOOK」データベースより)amazon 明治維新のまっただ中を生き抜いた女性がいた。長州・萩の下級武士、杉家の四女・文は、破天荒な兄・吉田寅次郎(松陰)を支え、杉家の家族とともに様々な困難を乗り越えていく。兄を助けて松下村塾を切り盛りし、やがて塾生の一人・久坂玄瑞と結婚。時代は幕末の動乱に向け動き始め、文もまたその流れに翻弄されていくのだった―。
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2015年大河ドラマ原作。 展開が異様に早い。メジャーな内容では無いので目新しい。 史実と異なると思うが、よくここまで作りこめたなぁ、と関心。
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