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日本海の拡大と伊豆弧の衝突 神奈川の大地の生い立ち 有隣新書75
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 有隣堂 |
発売年月日 | 2014/11/01 |
JAN | 9784896602173 |
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日本海の拡大と伊豆弧の衝突
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商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
ジュラ紀から現在までの神奈川周辺の地質体形成史を一気に紹介した意欲作だが、地層などの固有名詞が多い割には図版が少なく、専門家以外がついていくのはかなり困難と思われる。
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神奈川の本として紹介されていたので手に取ったが、それはたまたま神奈川と静岡付近から日本海にかけて、フォッサマグナが存在する注目すべき地点であるという意味だった。 したがって、本書で取り上げている内容は、神奈川県付近を題材に具体的な例を示しつつ、現在の日本列島周辺地域の地質学的分...
神奈川の本として紹介されていたので手に取ったが、それはたまたま神奈川と静岡付近から日本海にかけて、フォッサマグナが存在する注目すべき地点であるという意味だった。 したがって、本書で取り上げている内容は、神奈川県付近を題材に具体的な例を示しつつ、現在の日本列島周辺地域の地質学的分析、研究成果の紹介である。 日本列島のある地域では、太平洋プレート、フィリピン海プレート、ユーラシアプレート、北アメリカプレートがぶつかっており、その軋轢が日本列島、火山帯、地溝帯を作っている。 非常に専門的な話なのだが、現在わかっていること、表面に現れて素人でも確認できることから、山脈の生成過程まで丁寧に説明されている。 新書版ではあるが、1頁、1頁に籠められている情報量が非常に多く、少しずつ地図や現地の状況と照らし合わせながら読むと面白いと思う。 超素人的ざっくり感想としては、これだけフクザツにできているのだから、関東近郊で地震がおきるのは必定だということ。 そして、個人的には青ヶ島も孀婦岩もやはり日本列島に繋がってるのねと少し嬉しかった。
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