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西遊後記(三) 河の巻
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西遊後記(三) 河の巻

斉藤洋(著者), 広瀬弦

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西遊後記(三) 河の巻

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 理論社
発売年月日 2014/11/20
JAN 9784652200162

西遊後記(三)

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商品レビュー

5

3件のお客様レビュー

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2020/11/08

嬉しいなぁ。斉藤洋先生本当にありがとう。 素晴らしい教養小説(成長物語)で、 悟空の精神的成長、冷静さ、ずば抜けた知能、擬似家族旅行で手に入れた全てのものがこの物語に集約されてる。 辯機は実在の人物だったのね。このキャラクターに出会えて良かった。

Posted by ブクログ

2016/02/18

悟空の人間?的な成長の様子が 経験を積んだんだなぁって感じ。しかし、けっこう前から「誰々の立場でこういうのなら、誰々からはこうされるのが道理」なんてやりとりで難題解決するの上手いよなぁ。悟空って結構管理職向き?

Posted by ブクログ

2015/03/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 10巻で中断している斎藤洋の西遊記の、一行が天竺に着いた後を描く外伝(?)シリーズの最終巻です。長安にいる三蔵法師の周辺に起こる問題を孫悟空が水濂洞から出ていって解決します。三蔵法師と沙悟浄はもちろん竜王や四天王など本編のお決まりのキャラクターたちが多数登場するわけですが、この3巻では彼らの軽妙な会話が楽しかったです。特に二つ目のお話では、孫悟空が巧妙な弁論を用い、受ける相手らもまた阿吽の呼吸を見せて鮮やかに返します。これが本当に面白く、また子供にも容易に理解可能で、当意即妙とはこういうことだと子供たちは学ぶことができました。 本編もあわせてお勧めです。ていうか早く本編を進めてください〉斎藤洋先生

Posted by ブクログ

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