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少女ヴァレリエと不思議な一週間
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少女ヴァレリエと不思議な一週間

ヴィーチェスラフ・ネズヴァル(著者), 赤塚若樹(訳者), 黒坂圭太

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少女ヴァレリエと不思議な一週間

定価 ¥3,080

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 風涛社
発売年月日 2014/11/20
JAN 9784892193873

少女ヴァレリエと不思議な一週間

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商品レビュー

3.7

4件のお客様レビュー

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2024/03/03

チェコのゴシック小説。不条理でした。 モチーフが好み。満天の星なのになぜランプを持って中庭に出たの…?から始まるあれこれ、堪能しました。 登場人物が全員どうかしている人たち(イタチは人じゃないかも…)なので、会話してるはずなのに各々好き勝手なこと言ってたり、主人公は「どうしてそっ...

チェコのゴシック小説。不条理でした。 モチーフが好み。満天の星なのになぜランプを持って中庭に出たの…?から始まるあれこれ、堪能しました。 登場人物が全員どうかしている人たち(イタチは人じゃないかも…)なので、会話してるはずなのに各々好き勝手なこと言ってたり、主人公は「どうしてそっちに!?」みたいな方を選んでしまう。 主人公、お兄さん振り回し過ぎだ。 でも宣教師が1番どうかしてたな、聖職者ってやっぱり……という思いを強くしました。 ……でも、会話は訳文のせいもあるかも。例文みたいな文章だなぁと思ったら、翻訳者の著書、この作品以外に物語が無いのでさもありなん…かも。ちょっと残念なところです。 えっこちらが原作の映画があるのか!「闇のバイブル 聖少女の詩」、物凄いタイトルだけれど気になります。

Posted by ブクログ

2017/12/18

風涛社が他にどんな本を出しているのかチェックしていてみつけたラッキーな本。幻想的な感触のある作品でとても面白かった。その塩梅も絶妙で手にできてよかったという感じ。

Posted by ブクログ

2016/05/18

チェコの小説だけど、夢のような現実、情熱的な恋、聖職者の淫行とどこかラテンアメリカっぽい話だった。 ゴスロリの聖典扱いされてた映画「闇のバイブル 聖少女の詩」の原作だそうだけど、このタイトルはないなー…。 アーサー・マッケン「パンの大神」が原作の映画タイトルだったら、まだ納得し...

チェコの小説だけど、夢のような現実、情熱的な恋、聖職者の淫行とどこかラテンアメリカっぽい話だった。 ゴスロリの聖典扱いされてた映画「闇のバイブル 聖少女の詩」の原作だそうだけど、このタイトルはないなー…。 アーサー・マッケン「パンの大神」が原作の映画タイトルだったら、まだ納得しないこともないかもだけど(^_^;)

Posted by ブクログ

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