- 中古
- 書籍
- 文庫
牛家 角川ホラー文庫
定価 ¥528
220円 定価より308円(58%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2014/11/22 |
JAN | 9784041021620 |
- 書籍
- 文庫
牛家
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
牛家
¥220
在庫なし
商品レビュー
3.1
16件のお客様レビュー
『牛家』 気持ち悪い。もう二度と読み返したくないです(褒め言葉) ゴミと死臭の中をジェットコースターでぐるんぐるん進まされるような悪夢体験。意図的に想像力をカットしながら読んでもまだ気持ち悪い。 でも主人公がこの悪夢みたいな怪奇現象から抜け出したところにあるのは地獄のような私生活...
『牛家』 気持ち悪い。もう二度と読み返したくないです(褒め言葉) ゴミと死臭の中をジェットコースターでぐるんぐるん進まされるような悪夢体験。意図的に想像力をカットしながら読んでもまだ気持ち悪い。 でも主人公がこの悪夢みたいな怪奇現象から抜け出したところにあるのは地獄のような私生活なんだよなぁ……っていう二重の地獄。 登場人物全員に秘密や暗い過去があって、きっとそれ前提で再読すれば新しい発見もあるんだろうけど、ちょっともう再読する気にはならないですね……ってくらい、気持ち悪さを感じさせる表現が上手すぎる! 『瓶人』 前提が不気味だし登場人物みんなおかしいし結末も最悪なんだけど、なんでか心温まる読後感だった。なんでだよ。 基本的には「死者を蘇らせる」って要素の入ったヒューマンドラマだなと思った。たぶん。 ラストがハッピーエンドと思うかメリバと思うかはその人次第かな……
Posted by
【牛家】 前半のゾクゾクするような感じが、後半になると急に訳の分からない話になる。 怖いとはまた、違う感じだ。 自分の内面の真実が、現れては消える。 消えた先からまた、現れる。 繰り返す、見たくもない場面は、実は見なきゃならない真実だ。 【瓶人】 後半になると雑になる感じは否め...
【牛家】 前半のゾクゾクするような感じが、後半になると急に訳の分からない話になる。 怖いとはまた、違う感じだ。 自分の内面の真実が、現れては消える。 消えた先からまた、現れる。 繰り返す、見たくもない場面は、実は見なきゃならない真実だ。 【瓶人】 後半になると雑になる感じは否めない。 が、心の通じ合う瞬間は感動すら覚える。 って、言うか、すき。 なにをもってして、大切と言うのか。 大切ならばなにをしてもいいのか。 あなたなら、どうしますか?
Posted by
牛家は雰囲気がよかったが、なんとなく惜しい感じだった。瓶人は優しさと暴力性がミックスされており、すごくよかった。瓶人みたいな話をもっと書いてくれるといいな。
Posted by