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私はなぜ書くのか
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私はなぜ書くのか

マルグリット・デュラス(著者), 北代美和子(訳者), レオポルディーナ・パッロッタ・デッラ・トッレ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2014/11/19
JAN 9784309206660

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商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2017/09/01

書かないとき、人びとはなにをしているのだろうか? 書かない人たちを密かに称賛しています。どうして書かずにいられるのか、まさにそれがわからないのよ。

Posted by ブクログ

2015/03/21

これほんとうにインタビュー?と言いたくなるような込み入った話で、デュラスってどういう人だったんだろうという素朴な疑問から、彼女の作品にあまりあかるくない自分のような読者が本書を手に取ると、耳慣れない固有名詞に面食らうことしきりでした。

Posted by ブクログ

2014/12/28

「母親とは、絶対的な意味で、ひとりの人間が出会うもっとも見知らぬ人間、もっとも予測不可能でとらえられない人物です。」 「忘れるという行為そのものが絶対的に必要なのです。もしわたしたちの身に降りかかることの八0パーセントが押しこめられていなければ、生きるのは耐えがたくなるでしょう。...

「母親とは、絶対的な意味で、ひとりの人間が出会うもっとも見知らぬ人間、もっとも予測不可能でとらえられない人物です。」 「忘れるという行為そのものが絶対的に必要なのです。もしわたしたちの身に降りかかることの八0パーセントが押しこめられていなければ、生きるのは耐えがたくなるでしょう。真の記憶とは忘却、空虚です。」

Posted by ブクログ

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