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〈あいだ〉を開く 世界思想社現代哲学叢書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 世界思想社 |
発売年月日 | 2014/10/01 |
JAN | 9784790716433 |
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〈あいだ〉を開く
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商品レビュー
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世界に「あいだ」を回復させるレンマ的論理は、地球規模の生態学的危機を乗り越えるOSとなりうるか?〜<あいだ>を開く-レンマの地平/木岡伸夫を読む〜 https://beyondthenexus.com/lemma/
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西洋:2元論 東洋:1元論 →間:チベット 西田哲学 「場」 和辻哲郎 徳立 「風土」 中沢伸一https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%B2%A2%E6%96%B0%E4%B8%80 チベットのモーツァルト 南...
西洋:2元論 東洋:1元論 →間:チベット 西田哲学 「場」 和辻哲郎 徳立 「風土」 中沢伸一https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%B2%A2%E6%96%B0%E4%B8%80 チベットのモーツァルト 南方をまとめた レンマ学 アリストテレスを研究 南方熊楠 粘菌の勉強 イギリスで猛勉強 喧嘩なることも 水天 アリストテレスとカント 歴史主義でなく、構造 木岡 「風土」に関心 エンバイロメント=ミリュウmiriyu (創造的環境) 双発 関係性が重なることで創られる 石田(toto) 生物の素晴らしい構造を持っていない人間お補助へ(バイオミミック) 環世界:すべての動物はそれぞれに種特有の知覚世界をもって生きており、その主体として行動している ◯中間を考えないことが、技術的実践において有益だっただけ ◯〈二重(自然&人)の自立〉→〈二重の支配〉
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山内得立の「レンマ」の思想を紹介しつつ、和辻哲郎やオギュスタン・ベルクらの風土論に手がかりを得た著者自身の「あいだ」という概念をめぐる哲学的考察が展開されている本です。 山内は『ロゴスとレンマ』という著書において、西洋思想において支配的な「ロゴス」に対して、東洋とりわけ龍樹の思...
山内得立の「レンマ」の思想を紹介しつつ、和辻哲郎やオギュスタン・ベルクらの風土論に手がかりを得た著者自身の「あいだ」という概念をめぐる哲学的考察が展開されている本です。 山内は『ロゴスとレンマ』という著書において、西洋思想において支配的な「ロゴス」に対して、東洋とりわけ龍樹の思想のうちに見いだされる「レンマ」のもつ意義について考察をおこないました。著者は、みずからの構想する「地理哲学」において、この山内の「レンマ」を具体化する方途をさぐろうとしています。 本書において著者は、存在者どうしの「あいだ」をつなぐという課題と、存在と存在者の「あいだ」をつなぐという課題を、同時に追求しようとしています。ただ、著者の構想する風土論における人間と環境とのかかわりに関する議論が、存在者どうしの「あいだ」をその射程に含んでいるとはいえるものの、存在と存在者の「あいだ」をめぐる問題がどのように位置づけられることになるのか、やや不明瞭であるように感じました。たとえばハイデガーは、彼自身もその影響を受けた「哲学的人間学」について、あくまでそれは人間という存在者をめぐっての問いかけであるにすぎないと主張していますが、著者の論じる人間と環境の関係にもおなじことがいえるのではないかという気がします。
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