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生命倫理学と障害学の対話 障害者を排除しない生命倫理へ
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生命倫理学と障害学の対話 障害者を排除しない生命倫理へ

アリシア・ウーレット(著者), 安藤泰至(訳者), 児玉真美(訳者)

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生命倫理学と障害学の対話 障害者を排除しない生命倫理へ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 生活書院
発売年月日 2014/11/06
JAN 9784865000313

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2014/12/22

法学の人が生命倫理学の立場で障害学も勉強してみた上で書いた、アメリカの生命倫理の本。 事例が豊富で、生命倫理学・障害学双方の歴史にも触れられている。 ちゃんと読みたいけどなかなか読み進められなくていったん返却。 興味深いけどとても学術な本なので、文章を理解するのが私には難しい。...

法学の人が生命倫理学の立場で障害学も勉強してみた上で書いた、アメリカの生命倫理の本。 事例が豊富で、生命倫理学・障害学双方の歴史にも触れられている。 ちゃんと読みたいけどなかなか読み進められなくていったん返却。 興味深いけどとても学術な本なので、文章を理解するのが私には難しい。 内容はそんなに難しくないと理解するまでにひとつの文章を何度か読み返してしまった。 用語の説明が後からでてきたりするのも不親切。 この本自体は賢い人向けっぽいからそれはそれでいいんだけど、内容は学術になじみのない「その他大勢」な人に必要なものだ。 アホにも読めるこういう本がほしい。 で、著者は生命倫理の立場の人なので、やっぱりちょっと身びいきな感じがする。 生命倫理学は誤解されていて障害学の活動家はヒステリックだと思っているような言葉の選び方がみえる。 倫理で動いてる生命倫理学者と、自分の命がかかってる障害活動家の「冷静さ」が違うのは当たり前だ。 そこをわかっているか疑問。 ただ、ちゃんと読んだのは最初のほうだけで、あとはほぼ拾い読みだからきちんと読めば違うのかもしれない。

Posted by ブクログ

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