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幕末史 ちくま新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2014/11/01 |
| JAN | 9784480068002 |
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幕末史
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幕末史
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商品レビュー
3.7
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幕末史 著:佐々木 克 出版社:筑摩書房 ちくま新書 1096 幕末とは、ベリー来寇から、戊辰戦争終了までというのが定説である 1853年~1869年である 本書はさらに、1890年の大日本帝国憲法の施行までを幕末に含めている これは、鎌倉以来の幕藩政治から、法治国家たる近代...
幕末史 著:佐々木 克 出版社:筑摩書房 ちくま新書 1096 幕末とは、ベリー来寇から、戊辰戦争終了までというのが定説である 1853年~1869年である 本書はさらに、1890年の大日本帝国憲法の施行までを幕末に含めている これは、鎌倉以来の幕藩政治から、法治国家たる近代政治への脱皮の軌跡だ。 そして、欧米列強に対抗するために、藩閥から、中央集権へリソースを集中するための改革が含まれる。 その痛みは、勝者たる薩長土肥から、明治に多くの内乱が起きたことからもわかる。 元寇、戦国期の鎖国、そして幕末。なんだかんだと内部ではいざこざがあっても 対外的には、一枚にまとまる日本人の特性がよくでているとおもいます。 そして反面教師としての、中国を知り得たことは感謝のひと言だ。 通史としては、いくつかにわかれる ①ペリー来航から開国まで ②公武合体による外国勢力への対抗 ③日米和親条約締結を巡る、井伊直弼と安政の大獄 ④公武合体から、尊皇攘夷へ、各地での外国勢力との衝突 ⑤長州征伐をめぐる、江戸、京都の動き 幕府としての徳川家の威信は失墜し、薩長土肥による、連合軍が日本の中枢に置き換わる時期 天皇と将軍、2つの権威が、天皇という、一つの中心に集約されていく ⑥王政復古の大号令と、倒幕、大政奉還。 ⑦戊辰戦争、新政府による日本の再統一 ⑧明治の政治の変革、版籍奉還、廃藩置県、地租改定 ⑨視察団、欧米の制度の適用、法治国家へ、国会、憲法の制定へ 目次 はじめに 第1章 屈辱の出発 1853‐1859 第2章 尊王攘夷運動 1860‐1863 第3章 遠のく挙国一致 1863‐1865 第4章 日本を立ち直らせるために 1865‐1866 第5章 新政府の創設 1866‐1867 第6章 明治国家の課題 1868‐1890 あとがき 参考文献 索引 ISBN:9784480068002 判型:新書 ページ数:368ページ 定価:1000円(本体) 2014年11月10日第1刷発行 2015年08月20日第6刷発行
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黒船来航を「屈辱」と捉え、そこから始まる急速な変革を「ルサンチマンからの克服」と捉えて語られる幕末史。
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とても勉強になりました。 佐々木さんとしての幕末史が書かれています。調査して、自分を通して文章にされているので、大事と思われるところの濃淡や主観的な表現があるのは当然ですが、それでも客観をベースに書かれていて、幕末・維新を知るための本としてはとても参考になる本だなと思いました。...
とても勉強になりました。 佐々木さんとしての幕末史が書かれています。調査して、自分を通して文章にされているので、大事と思われるところの濃淡や主観的な表現があるのは当然ですが、それでも客観をベースに書かれていて、幕末・維新を知るための本としてはとても参考になる本だなと思いました。 キーワードは ・挙国一致 ・攘夷(破約攘夷) の2点。 挙国一致。ペリー来航当時の欧米列強の勢いを危惧し、このままでは日本は欧米列強に飲まれてしまう、という危惧から、天皇、公家、幕府、民、全ての心を一致して取り組み日本を守っていくということが重要である、という考え方。 攘夷(破約攘夷)。攘夷のイメージは外国人を成敗するというイメージでしたかそれだけではなく、外国と交わした不平等な条約の改正など武力だけではなく諸外国との不平等を打破する取り組み。その手法として武力もあるということ。最たるものはテロめいたものにもなる。 この2つのキーワードをベースに各人が各人の立場や考えをもって活動していた時代が幕末・明治なんだなと実感できました。 その根底にあるのが「国を想う心」であると思いました。「このままでは日本がダメになる」「何とかしないといけない」そう言った日本人としてのアイデンティティ、誇りがあったからこそ、そしてその想いが強かったからこそ、命をかけてまで活動したんだなと思いました。
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