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ここらで広告コピーの本当の話をします。
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 宣伝会議 |
発売年月日 | 2014/11/01 |
JAN | 9784883353163 |
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商品レビュー
4.1
31件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
この本のここがオススメ 「コピーの評価は2つの視点で。そのコピーがモノとヒトとの関係を創造しているか、あるいは改善しているか。その役割を達成するため、言葉としての力があるか。ターゲットの心に刺さったり揺さぶったりする表現になっているか」
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「僕の主宰している広告学校第7期の第1回講義で、受講生たちの前に水が入ったグラスを置きました。 「この水のコピーを書いて。5分ぐらいで」。 受講生たちは一斉にメモ帳やスケッチブックを取り出して、ペンを片手に書き始めました。 (…アウト) 僕は心の中でつぶやきました。」 この本...
「僕の主宰している広告学校第7期の第1回講義で、受講生たちの前に水が入ったグラスを置きました。 「この水のコピーを書いて。5分ぐらいで」。 受講生たちは一斉にメモ帳やスケッチブックを取り出して、ペンを片手に書き始めました。 (…アウト) 僕は心の中でつぶやきました。」 この本の書き出しです。 この本をチラッと読んだ、娘が 「この書き出しはちょっとねー。読む気が失せた。」 と言っていた。 その感想には同意。 ちょっとどうかと思う。 まぁ必要なつかみかもしれないけど。 が、そこを乗り越えて内容を見ると、分かりやすい講義を受けているようで、すらすら読める。 この本を持っていれば、そこらの大学でなら、広告論の授業もできそうな気が。 読んで分かった気にさせるのが上手いのも、流石コピーライターの仕事。 という感じはある。 本当に分かったかどうか、コピー書けるかどうか、は別にして。 ところで。 この小霜和也さん。 50代で亡くなっているんですね。 知人から「亡くなったことがショック」と聞いて、初めて知って、この本を読み始めました。 昨年は岡康道さんも亡くなりました。 広告界で著名なスターが比較的早く亡くなっていくこと。 想像にすぎませんが、あの業界で活躍することは、体も酷使することが必要条件になるのかな、と思いました。 太く短く、輝く、ということなんでしょうか。
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素人からすると(鼻で笑われるか怒られるに違いないが)、コピーライターとはたまたまひらめいた奇抜なフレーズを後付けで正当化する仕事だと思っていた。しかし『たまたまひらめいた』かのように見えるコピーはそこに至るまでに、製品理解は大前提として、USP(競合優位性)、ターゲット、インサイ...
素人からすると(鼻で笑われるか怒られるに違いないが)、コピーライターとはたまたまひらめいた奇抜なフレーズを後付けで正当化する仕事だと思っていた。しかし『たまたまひらめいた』かのように見えるコピーはそこに至るまでに、製品理解は大前提として、USP(競合優位性)、ターゲット、インサイト、企業や社会の方向性、製品と人の関係性、ココロ揺さぶる表現を考える必要がある。 当たり前だがコピーを作るには型、ロジックがあり、その上で、考え抜いて絞り出す真剣勝負の過程があるのだと。 自分の案を出す=勝負するということ、CDの喉元にナイフを突きつけるように出すべき、そしてダメと言われたら激しく凹むべき、という表現が響いた。 『コピー1本100万円』というのは、クライアントはじめそのモノに関わる人たちを最大限喜ばせるために考えて考えて考え抜いた結果(考えることは苦しいしできるなら避けたい)の報酬であるため、この本を読んだあとは特に高額だと感じなくなった。 考えることってすげーつらいよね。
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