1,800円以上の注文で送料無料

僕は小説が書けない
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

僕は小説が書けない

中村航(著者), 中田永一(著者)

追加する に追加する

僕は小説が書けない

定価 ¥1,650

385 定価より1,265円(76%)おトク

獲得ポイント3P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

2/5(水)~2/10(月)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2014/10/01
JAN 9784041019269

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

2/5(水)~2/10(月)

僕は小説が書けない

¥385

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.4

66件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/08/23

テンポがよく読みやすいです。 ストーリー展開は平凡でしょうか。 毒がない。青春。 清涼飲料水みたいなお話。

Posted by ブクログ

2024/07/25

たとえば一日に三度自転車にひかれたことがある。新しい紙に触れたら、高確率で指先を切る。─不幸力─なぜか不幸を招き寄せてしまう体質の主人公 光太郎。光太郎は家族の秘密を知ってしまってから、大好きだった「小説を書く」ことが出来なくなってしまっていた。 高校に入学し部活に入りそびれてい...

たとえば一日に三度自転車にひかれたことがある。新しい紙に触れたら、高確率で指先を切る。─不幸力─なぜか不幸を招き寄せてしまう体質の主人公 光太郎。光太郎は家族の秘密を知ってしまってから、大好きだった「小説を書く」ことが出来なくなってしまっていた。 高校に入学し部活に入りそびれていた光太郎は、先輩・七瀬の強引な勧誘で廃部寸前の文芸部に入るとになる。 その年の文化祭で、部員全員の作品を載せた部誌を発行しなければ 廃部になることが決まっており、全く小説の書けない光太郎は早速ピンチに追い込まれる─。 2泊3日の夏合宿 初恋、間接キス、失恋… 家族の確執 個性的な部のメンバーに囲まれて小説の書き方を学ぶ光太郎。価値観の違う2人のOBに翻弄される光太郎。迫り来る文化祭─。 やがて自分だけの物語を探しはじめる――。 文化系青春サクセスストーリー⟡.·*. 同じ文芸部の仲間が一人一人キャラたちすぎててラノベっぽくも読めますが、 小説の書き方の分からない光太郎にアドバイスする形で話が進んでいくので小説を書く指南書にもなりそうです。 実際に『kokubo』というサイトでは 本書のストーリーを使って【「小説が書けない」すべての君へ】という記事もあり、それを読むと何か一冊書けそうな気にもなってきます(実際は無理ですが) この作品は 芝浦工業大学と中村航氏・中田永一氏が共同で開発した「ものがたりソフト」というものを使っているそうです。(詳しくはネットで検索してください)。おおまかなプロットが出来上がってからは、中村さんと中田さんが10枚ずつ書いては渡してとリレーをしながら、最後まで書きあげたそうです。 わたし、中村航さんの作品は「100回泣くこと」(100万回じゃないよね??)を読んで挫折して以来 読んだことがないのですが、 どちらが どのページを書いたのかなぁと想像するのも楽しかったです。陰キャ系主人公がちょっと生意気なこと言うあたりは中田さんかなぁとか笑 ✎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 「赤き光が地に沈み、夜の嘘が翼を広げ、世界を暗い闇の懐の奥深くへと覆い隠した・・・・」 こんな中二病炸裂文章(実際 光太郎が中学生の時に書いた冒険小説の冒頭部分)が、高校生になり たくさんの経験をした光太郎の手によってどのような物語に変化したのか─。 光太郎の心の成長と共に楽しんで読んで欲しいです。特に 進路に悩んでるお年頃の少年少女とか。ベタベタだけど、登場人物のその後が描かれるラストはワクワクしちゃいますよ♬.*゚ ちなみに私の高校生活は バイト カラオケ 彼氏んち という何の生産性もない毎日でしたが それでも毎日笑ったり泣いたり怒ったり忙しくて楽しい日々でしたね 夏休みは遊びすぎて 毎年お決まりの 「私は読書感想文が書けない」を繰り返していました ( ・́∀・̀)ヘヘヘ そだ!この本の冒頭で 《「図書室で小説『夏への扉』を発見した。夏への扉を探すピートのことを思い出し、僕はその本を手に取りたくなる。》って書き出しが可愛くて借りてきたんだ!私よ!いつになったら『夏への扉』のレビューを書くんだ!好きすぎる本のレビューってなかなか書けないんだよなぁ。好きすぎて…。(意味わからん)

Posted by ブクログ

2024/05/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

サクサク読めた。 中村さんと中田さんが交互に書いた作品らしい。物語の展開が早くて楽しかった。青春だなぁ~と、主人公の悩める感じも良かったし、周りにいる人たちに影響されて主人公が成長していく?気持ちと折り合いがついていくところが良かったなぁ。 きっと引きこもっているだけじゃ、この結果にならなかったよね、と。 (ひきこもる時期も大事だと思うけれど) 御大先輩、めちゃくちゃだけれど、本に関しては?書くことに関しては?ストイックな部分とぶれずに芯がしっかりしている感じが良かったな。 P165 「いや、だめだ。物語には祈りが込められていたほうがいい。祈りとは、人間が自らの無力さを知り、神に己の存在を問いかける事だ。」

Posted by ブクログ