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フランクフルト学派 ホルクハイマー、アドルノから21世紀の「批判理論」へ 中公新書
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フランクフルト学派 ホルクハイマー、アドルノから21世紀の「批判理論」へ 中公新書

細見和之(著者)

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フランクフルト学派 ホルクハイマー、アドルノから21世紀の「批判理論」へ 中公新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2014/10/25
JAN 9784121022882

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フランクフルト学派

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商品レビュー

3.9

10件のお客様レビュー

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2023/12/20

「アウシュヴィッツのあとで詩を書くことは野蛮である」というアドルノの名言。それくらいにも、ナチスドイツの怪我が痛かったと見える。 フランクフルト学派、というよりは、ハーバーマスを知りたくて読んだ。英米の分析哲学、フランスのポストモダンには、慣れ親しんできたが、ドイツはビミョーだ...

「アウシュヴィッツのあとで詩を書くことは野蛮である」というアドルノの名言。それくらいにも、ナチスドイツの怪我が痛かったと見える。 フランクフルト学派、というよりは、ハーバーマスを知りたくて読んだ。英米の分析哲学、フランスのポストモダンには、慣れ親しんできたが、ドイツはビミョーだった。ニーチェ、フッサール、ハイデガーに見られる強者の哲学には馴染みがあったが、今回のフランクフルト学派はユダヤ系、つまり、弱者の哲学であった。その存在には少し気づいてはいたが、今まで触れることもなかった。 フランクフルト学派という、梁山泊みたいなのがあって、そこに集う人たちで、もり立てていく話だなと思った。アドルノとベンヤミンが目立っていたと思うが、著者も言う通り、学派という共通理解はなかったようだから、やはり、個々の人物を見ていくべきで、この本はその入り口となるべきものだろう。

Posted by ブクログ

2023/10/12

■細目次 https://gyazo.com/6f0ba8b1544fd48d42bd962ccc64f183 https://gyazo.com/c187e0927b7e94a28c468d6bbf01f461

Posted by ブクログ

2022/04/19

社会学研究所から、フロム、ベンヤミン、ホルクハイマー、アドルノ、ハーバーマスらの思想展開がまっとまっている。フランクフルト学派とグルーピングしているものの、各々割と違いがあるようなイメージ。

Posted by ブクログ