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世界の甲冑・武具歴史図鑑
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世界の甲冑・武具歴史図鑑

ペトル・クルチナ(著者), 岡本千晶(訳者), パヴォル・ペヴニー

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世界の甲冑・武具歴史図鑑

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 原書房
発売年月日 2014/10/30
JAN 9784562051021

世界の甲冑・武具歴史図鑑

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2014/11/21

たとえば、僕らが思い込んでいる角の生えた兜は、バイキングのそれには見当たらない。 槍が使われなくなればマスクの形が変わる。攻撃する道具に応じて防具が変わる。当たり前ではあるが、具体的には知らなかった世界で、そのストレートな応答にしびれる。 投射兵器が登場して、高い甲冑をつ...

たとえば、僕らが思い込んでいる角の生えた兜は、バイキングのそれには見当たらない。 槍が使われなくなればマスクの形が変わる。攻撃する道具に応じて防具が変わる。当たり前ではあるが、具体的には知らなかった世界で、そのストレートな応答にしびれる。 投射兵器が登場して、高い甲冑をつけていても、結局やられてしまうことがわかったら、甲冑は戦闘用と地位のアピールとの機能にわかれるようになる。 甲冑が、防具としての役割から徐々に離れていき、求められるのは防御性能ではなく装飾となる。 もっとも、しばらくは戦闘に出ることもあったようで、装飾された鎧を纏った指揮官もみられたらしい。 日本の甲冑も登場する。甲冑の発達に関しては、日本は他に類を見ない存在だという。西洋の甲冑の変化を見てもわかるように、甲冑は戦闘の様式と社会を反映している。盾の装備もない。バイキングには本来なかった角(前立て)もある。 かように(おい、どこがだよ?)日本の様式は諸外国、特に西洋とは異なるのである。アジアの他の国と比べてもまったくエキセントリックだ。 性能面で進化の果てにコモディティ化しつつも、ファッション、見栄の世界で花開いていく甲冑。多くの現代アイテムにも通じるところがある。最終的に美に価値が見いだされる。最終的にはものは美しくなるし、そうでないものは駄目なのだ。

Posted by ブクログ

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