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固体力学の基礎 機械工学テキスト選書1
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 共立出版 |
発売年月日 | 2014/10/01 |
JAN | 9784320082007 |
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固体力学の基礎
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律儀な公式集。 大学院の「固体力学特論」の参考書として購入。弾性体(超弾性を含む)に絞り、三次元での挙動を行列形式で表現する。要所では総和規約と共に、具体的に書き下した表記を併用して、わかりやすく工夫している。 抽象論に終始して実現象がどうなるかの観察が無く、理論や数式の妥当性...
律儀な公式集。 大学院の「固体力学特論」の参考書として購入。弾性体(超弾性を含む)に絞り、三次元での挙動を行列形式で表現する。要所では総和規約と共に、具体的に書き下した表記を併用して、わかりやすく工夫している。 抽象論に終始して実現象がどうなるかの観察が無く、理論や数式の妥当性が不明確である。とはいえ必要な式は導出を含め全て書いてある充実ぶりは良く、住み分けしたぶん記述を尽くしているとも言える。テンソル解析の適用性を理解している人が、公式や定式化の確認のために持っておくには最適だろう。 各種応用への展開にも触れ、どこに仮定を設けて「基礎」化しているか予め言及している点が良い。特に冒頭では数学の微分がどうして現実の物体に適用できるかの解説から始まる丁寧さが良い。有限変形の幾何学的な議論から段々と仮定が加わっていく構成で整然とまとめられている。 目次 1.序論 2.固体力学のためのテンソル代数とテンソル解析 3.物体の運動と変形の記述 4.応力の概念と保存法則 5.構成式 6.微小変形、等方線形弾性体に対する境界値問題
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