1,800円以上の注文で送料無料

貧困の哲学(上) 平凡社ライブラリー820
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 新書

貧困の哲学(上) 平凡社ライブラリー820

ピエール・ジョゼフ・プルードン(著者), 斉藤悦則(訳者)

追加する に追加する

貧困の哲学(上) 平凡社ライブラリー820

定価 ¥2,200

1,540 定価より660円(30%)おトク

獲得ポイント14P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

9/29(日)~10/4(金)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2014/10/01
JAN 9784582768206

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

9/29(日)~10/4(金)

貧困の哲学(上)

¥1,540

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

0

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2020/07/15

https://yasu-san.hatenadiary.org/entry/20090606/1244254837

Posted by ブクログ

2017/10/05

マルクスよりもプルードンのほうがプロレタリアートへの視線が厳しい。貧困の哲学からそう感じる。 プルードンは「人間主義」的な見方をしている。いわば文芸かな。 プルードンは、価値には使用価値、交換価値、そして総合的価値ないし社会的価値だと述べている。 プルードンの考えでは、総合的ない...

マルクスよりもプルードンのほうがプロレタリアートへの視線が厳しい。貧困の哲学からそう感じる。 プルードンは「人間主義」的な見方をしている。いわば文芸かな。 プルードンは、価値には使用価値、交換価値、そして総合的価値ないし社会的価値だと述べている。 プルードンの考えでは、総合的ないし社会的は、使用と交換の、アウフヘーベン(小池百合子が使ったから、流行に私は乗ってみた)なのだ。この辺りがヘーゲルの弟子・マルクスが噛みつきたくなったのか。 貧困の哲学の問題点は、あまりにも「人間主義」的であることだ。 マルクスは、資本家やそのイデオローグを非難、批判、罵倒をするが、マルクスは人間主義的な観点から非難、批判、罵倒をしていない、ただ、興奮して書いただけだろう、なにしろジャーナリストでもあるから「スキル」のようなものではないか、それはともかく、マルクスは人間は諸関係のアンサンブルというようなことを述べているから、マルクスは人間が変われば社会が変わる、ということを露だにも思わず、そこが人間主義のプルードンとの決定的な差ではないのか。 プルードンが貧困の哲学で書いてある、プロレタリアートは、単一の仕事をして一生を終えるから無能だというような記述は、日本の経営者が泣いて喜びそうなフレーズではないか。 人間主義は、だめなのだ。プルードンは職業教育が重要だみたいなことを言っているが、それが後の知識人による知識人とは何か、というようなテーマに結びつくんだろう。 人文学の伝統的な流れの知識人がプルードンではないのか。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品