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億男
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億男

川村元気(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 マガジンハウス
発売年月日 2014/10/01
JAN 9784838727148

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商品レビュー

3.2

327件のお客様レビュー

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2024/10/16

結局のところ、お金はあり過ぎてもなさ過ぎてもそれに振り回されるということなのかな。 でも、分相応のお金ってどの程度なんだろう、そして分相応のお金を手にしたところでもっと手に入れたくなるんじゃないだろうか。 人間の欲なんて際限のないものだから、お金も際限なく追い求めてしまうのではな...

結局のところ、お金はあり過ぎてもなさ過ぎてもそれに振り回されるということなのかな。 でも、分相応のお金ってどの程度なんだろう、そして分相応のお金を手にしたところでもっと手に入れたくなるんじゃないだろうか。 人間の欲なんて際限のないものだから、お金も際限なく追い求めてしまうのではないだろうか。 その無限スパイラルを戒める意味で『お金では手に入らない大切なものがある』と言われているんだろうか。 といった事を本作を読んでツラツラと考えてしまいました。

Posted by ブクログ

2024/08/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 243ページあるこの本を、1時間40分で読み終えることができた。1分当たり約2.5ページであるから本にもよるが、いつもの2倍程のスピードだ。しかし、こんなに早く読めた理由は、圧倒的にこの話が面白かったからではない。それはおそらく内容が薄いからだ。  この作品のあらすじは、主人公一男は弟の借金3000万を肩代わりし、借金まみれになり、それをきっかけに妻とうまくいかなくなり、娘も含めて別居することになる。そんな中、3億円の宝くじに当選する。そして、アプリ開発によって時価総額約1000億円の会社を立ち上げ、今は通信会社にそれを売り、巨万の富を得た大学時代の親友九十九の元を訪ねる。その夜、キャバ嬢や銀座の寿司を呼び、盛大にパーティーをする。次の日の朝、目が覚めると、3億円と九十九はいなくなっていた。九十九を探すため、同じベンチャー企業で働いていた3人の元を訪ねる。その3人も九十九と同じく巨万の富を得ていて、それぞれの生き方を見る。十和子はそれを隠し、公務員の夫と共に生活。百瀬はギャンブルによってその資産をさらに増やす。千住は巨万の富を得た経験をセミナーを開くことによって活かしていた。その後、妻と娘のバレエを見にいき、借金を抱えた頃から、欲を否定するようになって、変わってしまったと別居解消を拒否される。そんな中、九十九が現れ、お金が帰ってきて、このお金を何に使うか悩みながら作品が終わる。  この作品の一本の筋は、大金を持っていることは幸せなのかだ。内容は薄いが、そこだけはしっかりしていた。選択肢はさらに増やすか、なかったことにするかだ。そして、そのどちらの選択肢も取れないのが一男と九十九であった。変に伏線を張ってみたり、無駄な人情劇を入れたりなどせずに、その伝えたい一本の筋を通したからこそ、良くも悪くも内容が薄く、読みやすかったのだと思う。

Posted by ブクログ

2024/04/20

アマプラで映画みて、森山未来と砂漠がよかったので本も読んでみました 1日で読める軽さがいい やるな~川村元気と思って百花みたら げんなり シェルタリングスカイがアマプラに上がったら見てみたい

Posted by ブクログ