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商品レビュー

4.2

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2024/11/21

おもしろかった!でも、わかりづらかったのですよ。 今さら思うのは、人の名前や地名など、固有名詞を覚えられないのに、どうして海外のミステリーなんか読んでしまうの?ということ。 カタカナの名前が出てくるたびに、誰だっけ?と、登場人物紹介のページをめくっては確認するなんていうことをや...

おもしろかった!でも、わかりづらかったのですよ。 今さら思うのは、人の名前や地名など、固有名詞を覚えられないのに、どうして海外のミステリーなんか読んでしまうの?ということ。 カタカナの名前が出てくるたびに、誰だっけ?と、登場人物紹介のページをめくっては確認するなんていうことをやっているので、時間がかかってしかたがありません。 今回は、村ごと殺人事件の現場になったようなもので、次々殺人はおこるし、怪しい人物もたくさん。 現代のイギリスの田舎の村での話なのだけれども、アガサ・クリスティの作品にでもありそうな、村のようすです。 人々はウワサ好き。 貴族の称号とか、昔ながらのパブや旅館。牧師館に骨董屋。 昼間からお酒を飲んだり、お茶を飲んだり、食事に呼んだりよばれたり。 おしゃべりに興じながらも、どこか謎のありげな人々。 怪しい人物はいるにはいても、証拠も何より動機もまったくわからない。 犯人も、淡々とかわりなく日常生活を送っているし、最後まで犯人像に近づかない。 殺人事件が多いわりには、あまり起伏がない感じで話は進みます。 最後の謎解きにしても、英語がわからないと、しかも話し言葉がわからないと、まったくピンとこなくて。 うーん? コレでは、何がおもしろかったのか、わかりませんね。 ロンドンから少し離れただけなのに、時の流れが止まったような村の雰囲気がいいのでしょうか? 雪が降ってクリスマスシーズンなのも、いい雰囲気。 さまざまな登場人物の、人物像、その描写が、おもしろかったといえるようです。

Posted by ブクログ

2023/02/19

アメリカの作家マーサ・グライムズの長篇ミステリ作品『「禍いの荷を負う男」亭の殺人(原題:The Man with a Load of Mischief)』を読みました。 ジョン・ディクスン・カーの作品に続き、アメリカの作家の作品です。 -----story-----------...

アメリカの作家マーサ・グライムズの長篇ミステリ作品『「禍いの荷を負う男」亭の殺人(原題:The Man with a Load of Mischief)』を読みました。 ジョン・ディクスン・カーの作品に続き、アメリカの作家の作品です。 -----story------------- 海外ミステリ復刊第四弾、田舎町の殺人騒動 平穏な田舎町で発生した殺人。 ロンドン警察のジュリー警視や元貴族のメルローズ、ミステリ好きのアガサ叔母さんらが謎に挑む! ----------------------- 1981年(昭和56年)に刊行されたマーサ・グライムズのデビュー作… リチャード・ジュリー警視シリーズの第1作です。 イングランド中部ノーサンプトンシャーの小村ロング・ビドルトンで連続殺人が発生し、死体が猟奇的な状況下で発見される… 第一の死者ウィリアム・スモールの遺体は絞殺されたうえに旅館(イン)・<禍いの荷を負う男>亭の自家醸造用のビア樽に頭から押し込まれた状態であった、もう一人の犠牲者ルーファス・エインズリーは<ジャックとハンマー>亭の軒先を飾るからくり人形の代わりに梁に固定され、降りしきる雪に埋もれていた、、、 2人は村の人間ではなく、よそ者だった… ロンドン警視庁から派遣されたリチャード・ジュリー警部が地元の有閑貴族メルローズ・プラントやお節介やきの老婦人アガサ・アードリーとからみつつ解決する、興趣満点の佳品……。 英国ミステリの雰囲気がぷんぷんと漂う作風、連続殺人の被害者の関連性や意外な犯人・犯行動機が判明したときの心地良さ、魅力溢れる登場人物、心地よい余韻を与える結末等々… 好みの雰囲気を持った作品で、とても愉しめました、、、 解説に記載してあった、 「クリスティの創造したセント・メアリ・ミードという舞台」に「セイヤーズの魅力的な探偵が降臨する」という図式 という表現がピッタリでしたね… 面白かったです。 事件の謎を解くリチャード・ジュリー警部、それを手助けするメルローズ・プラントの主役も魅力的ですが、独自に捜査を行い頓珍漢な推理を披露して邪魔ばかりするアガサ・アードリーやジュリー警部の助手役のアルフレッド・ウィギンズ部長刑事、ジュリー警部を愛のとりこにしてしまうヴィヴィアン・リヴィントン、幼いダブル兄妹等々の脇を固める人物も魅力的に描かれているところも印象的でした。 リチャード・ジュリー警視シリーズは、本作品を含め13作品が翻訳されていたようなのですが… 既に販売されておらず、本作品だけが新装版として再発されたらしい、、、 他の作品も読んでみたいなー 粘り強く古書店で探すしかないですね。

Posted by ブクログ

2022/07/18

書庫にあった古い作品。なぜ今まで読んでなかったか後悔する程面白かった。感想で色々指摘があるようにスピード感がないので前半は少しダルいが、後半からの展開はページを捲る手が止まらなかった。のどやかな村の様子や村人の抱えてる秘密などカササギ殺人事件を彷彿させる作品だった(こっちが古いけ...

書庫にあった古い作品。なぜ今まで読んでなかったか後悔する程面白かった。感想で色々指摘があるようにスピード感がないので前半は少しダルいが、後半からの展開はページを捲る手が止まらなかった。のどやかな村の様子や村人の抱えてる秘密などカササギ殺人事件を彷彿させる作品だった(こっちが古いけど)

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