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ユリイカ 詩と批評(2004年9月臨時増刊号) 総特集 西尾維新
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 青土社 |
発売年月日 | 2004/09/25 |
JAN | 9784791701247 |
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ユリイカ 詩と批評(2004年9月臨時増刊号)
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商品レビュー
3
7件のお客様レビュー
西尾維新の作品をもっと深く読み込みたいっと思って読んだんだけど…。感想としてはこの本を出すのは早すぎたんじゃないかと。初版は2004年でまだ戯言シリーズが完結していないし、何より物語シリーズがまだ世に出ていない時。 批評はどれも似たり寄ったりであまり参考にならない(笠井潔、舞...
西尾維新の作品をもっと深く読み込みたいっと思って読んだんだけど…。感想としてはこの本を出すのは早すぎたんじゃないかと。初版は2004年でまだ戯言シリーズが完結していないし、何より物語シリーズがまだ世に出ていない時。 批評はどれも似たり寄ったりであまり参考にならない(笠井潔、舞城王太郎、佐藤友哉との比較がうんざりするほど出てくる)。 対談と小説は良かった。というか対談で本人が言ってることが全てで、それ以外の批評なんて無意味だと思えたけど。西尾維新の小説は論理的に楽しむものじゃない、直感的に楽しむものだ、というのが持論。書き下ろしの小説に出てくる鳩井かるまはガハラさんのもとなんだと思う。
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発行が2004年だったので、化物語や刀語の話題はありませんでした。 戯言シリーズとりすかが少しの内容でした。 評論のほかに、西尾維新の対談も少し収録されてました。
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図。 "今"の西尾維新にはあまり当てはまらないのかもしれない。 西尾が作家道を驀進している証かもしれない。 斎藤環のインタビュー記事がおもしろかった。 短編「させられ現象」は戯言とも物語シリーズとも違う様相で楽しかったです。 運命論を説きたかったのかな。
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