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反逆の神話 カウンターカルチャーはいかにして消費文化になったか
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反逆の神話 カウンターカルチャーはいかにして消費文化になったか

ジョセフ・ヒース(著者), アンドルー・ポター(著者), 栗原百代(訳者)

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反逆の神話 カウンターカルチャーはいかにして消費文化になったか

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 NTT出版
発売年月日 2014/09/22
JAN 9784757143203

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商品レビュー

4

10件のお客様レビュー

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2024/05/07

カウンターカルチャーという言葉に全く聞き覚えがなかったのは、のほほんと生きてきたからだろう。一読して理解したのは、そこに属する人々は、現代日本ではリベラルやポピュリスト、左派や活動家として了解されるものらしいということだ。すなわちコンプレックス起動型ダブスタ上等種。 著者らはカ...

カウンターカルチャーという言葉に全く聞き覚えがなかったのは、のほほんと生きてきたからだろう。一読して理解したのは、そこに属する人々は、現代日本ではリベラルやポピュリスト、左派や活動家として了解されるものらしいということだ。すなわちコンプレックス起動型ダブスタ上等種。 著者らはカウンターカルチャー内部に立脚しているようだと感じられたが、同じ立場の人々からさまざまな批判を受けてどうでもよくなったようである。いくつか挙げられている批判の内容をみれば、現代のSNSでもよく見受けられる「主張の内容をよく読まずに一部だけ切り取って反応する」様子が見て取れる。インテリを自称する人々のやることなので意図的な行為であろう。 こういった人々は東京都の公共事業にも食い込んでるようなので他人事ではない。

Posted by ブクログ

2021/12/03

SDGsやエシカル消費などについて、早い段階から触れていた。長いので、興味をもった項目だけ読んでもいいと思う。 マーケティングの本かと思ったので、思想的な内容で個人的にはあまりマッチしなかった。 読むにはある程度の知識が必要と感じた。

Posted by ブクログ

2020/11/06

『反逆の神話ーカウンターカルチャーはいかにして消費文化になったか』 ジョセフ・ヒース、アンドルー・ポター著、栗原百代訳 タイトルの通り、いかにカウンターカルチャーがクールなものとして消費文化に取り込まれていったか書かれている。 といっても反逆精神でワイワイ騒ぐことが意味がないと...

『反逆の神話ーカウンターカルチャーはいかにして消費文化になったか』 ジョセフ・ヒース、アンドルー・ポター著、栗原百代訳 タイトルの通り、いかにカウンターカルチャーがクールなものとして消費文化に取り込まれていったか書かれている。 といっても反逆精神でワイワイ騒ぐことが意味がないと言いたいわけでもない。彼は議論の進め方を示していきたいのだと思う。 それはその後の著書『啓蒙思想2.0』を読むとよくわかる。建設的な議論、本当の意味での保守主義を広めていきたいと考えている。 カウンターカルチャー、アナキズムとか革命的な考え方がまるまるよくないと言っているわけではない。新しい考え方や文化がないと進歩は望めない。創造は模倣から生まれるというように、大きな流れは小さな変化の積み重ねだから。 彼が一番危険視しているのは、カウンターの考え方について、期待を寄せすぎたり、ユートピアを求めること。 リベラルな人たちが求める理想的な社会も、ドナルド・トランプを選択するような人たちも今をガラリと変えればどうにかなるという幻想に取り憑かれているともいえる。 冷静な議論で達観した視点だから、タイトルよりは刺激はないかもしれない。カウンターでありたい人にとってはがガッカリさせられるかもしれない。けれど、こういう議論の仕方こそ実践的(プラグマティック)なんだと思う。 #反逆の神話 #ジョセフヒース #ジョセフ・ヒース #JesephHeath #アンドルーポター #アンドルー・ポター #AndrewPotter #NTT出版 #人文書 #カウンターカルチャー #栗原百代 #書評というか感想 #書評 #プラグマティズム

Posted by ブクログ

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