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特殊清掃 死体と向き合った男の20年の記録 ディスカヴァー携書129
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
| 発売年月日 | 2014/09/18 |
| JAN | 9784799315705 |

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商品レビュー
4
31件のお客様レビュー
人間は、腐って溶けるらしい。 よく考えてみれば、人間も動物だ。 食用の肉や魚も、そのまま放置すればすぐに腐る。 それを思えば、当たり前なことだけど、生きている人間としか関わらないと、気づかないものだ。 私は、今現在一人暮らしだ。 でも、毎日人の出入りがあるから、何かあっても、溶...
人間は、腐って溶けるらしい。 よく考えてみれば、人間も動物だ。 食用の肉や魚も、そのまま放置すればすぐに腐る。 それを思えば、当たり前なことだけど、生きている人間としか関わらないと、気づかないものだ。 私は、今現在一人暮らしだ。 でも、毎日人の出入りがあるから、何かあっても、溶けて腐るまで放置されることはなさそうだ。 自分が死んだ後のことを考えても仕方ないけど、やっぱり腐って溶けた姿は、見せたくないと思ってしまう。 普通に生活していたら、あまり知ることのない世界。 でも、少しは知っておいたほうがいい世界かもしれない。 すごく興味深い話ばかりだった。
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特殊清掃は度々ニュース内で紹介されることがあったので、どのような仕事かはある程度把握していた。しかし、作業中の心情や業務に関して感じていることなどは想像しかできず、怖いもの見たさのような好奇心も手伝って本書を手に取る運びとなった。 事例ごとにドキュメンタリータッチで描かれる著...
特殊清掃は度々ニュース内で紹介されることがあったので、どのような仕事かはある程度把握していた。しかし、作業中の心情や業務に関して感じていることなどは想像しかできず、怖いもの見たさのような好奇心も手伝って本書を手に取る運びとなった。 事例ごとにドキュメンタリータッチで描かれる著者の仕事風景は壮絶そのものである。重い話題であるにも関わらず、引き込ませる文章と、素直な心情吐露が組み合わさってあっという間に読み終わってしまった。まるで自分がその場で著者の行動を追体験しているような不思議な感覚だった。 少しでも興味を抱いたのであれば、一読することをすすめる。きっと死は思いの外身近で特殊なことではないと実感できるだろう。
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とても疲れた。文字数は少ないし、難しい語句があるわけではないのだが、こんなに読みづらかった本は初めてだ。それは言わずもがな、内容のショッキングに起因する。本書は特殊清掃員として20年勤務した著者の体験談を書籍化したものである。孤独死、自死、病死、自然死。様々な死に直面してきた著者...
とても疲れた。文字数は少ないし、難しい語句があるわけではないのだが、こんなに読みづらかった本は初めてだ。それは言わずもがな、内容のショッキングに起因する。本書は特殊清掃員として20年勤務した著者の体験談を書籍化したものである。孤独死、自死、病死、自然死。様々な死に直面してきた著者の死生観や、その時々で感じた死の質感が淡々と描かれている。初めは養老孟子という人の解説が読みたくて買った本だったのだが、驚くほどの傑作だった。これほど死を正面から追求したエッセイなど、他に類を見ない。「死を見極める」という表現がまさに様にあっている。本書を読んで感じたのは、何も言葉の重みばかりではない。以前にも少し書いたが「死」がいかに現象であるかが分かる。息を引き取った瞬間から腐敗は始まる。だから葬式屋は急いで遺体を凍らせる。東さんの時がそうだった。普段我々の細胞は様々な栄養素から物質を得ていて、知らぬ間に体中の物質が交換されている。三か月もすると人の体は入れ替わる。だから挨拶でよく「お変わりないですね」というが、あれは嘘である。そんなことは置いておいて。「死」を現象と捉えるのであれば、また「生」も現象である。今さっき書いたように体の交換が行われているから、我々は今日を生きることができる。そもそも精子が卵子と結合して、そこから生まれたというのだから、現象でなくて何だと思う。著者はこれを「偶発的な必然」と表した。しかし不思議なもので、「生」は偶発的に始まるものなのに対して、「死」は初めから決まっている。「私は両親にわけあって生まれなかった」という子は流産や中絶で見かけるだろうが、「私はわけあって死にませんでした」という人はいない。だから「死」というのはつまり「生の終わり」であるというだけなのだろう。そのあとがどうであれ、終わりは終わり。ある意味では救いだが、若い俺には恐ろしくも思える。まあ、いくつになっても死は恐いのだろうが。若いころと変わるのは心構えではなくて、現実感だ。死か目の前に迫っているという現実感が、心構えに似た虚勢を張らせる。多くの場合本人ですらも、それが虚勢であるとは考えない。近年自殺問題が騒がれているが、死にたくて死ぬ人はやはりいない。本書が傑作なのは「死」を追求したエッセイであるほかに、「死」から学ぶ人生哲学書でもあるからだ。ただ死を生々しく書いただけでは自己満足のままで終わってしまうが、そこから教訓を見出せる著者だからこそ、本書は傑作なのである。正直、これを超える本は当分見当たりそうにない。この年で読めてよかった本の一つだ。
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