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パパは楽しい躁うつ病 新潮文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2014/09/01 |
JAN | 9784101131627 |
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パパは楽しい躁うつ病
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パパは楽しい躁うつ病
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精神科医で作家の北杜夫氏(1927-2011)を父にもつOL作家の斎藤由香さんが「躁うつ病になったどくとるマンボウ」との、奇妙なほど楽しい家族の爆笑生活が綴られた対談エッセイ。由香さんが小学校一年の時に、父が最初の躁病になり、以来夏は躁病、冬はうつ病を繰り返したお陰で、家は十分楽...
精神科医で作家の北杜夫氏(1927-2011)を父にもつOL作家の斎藤由香さんが「躁うつ病になったどくとるマンボウ」との、奇妙なほど楽しい家族の爆笑生活が綴られた対談エッセイ。由香さんが小学校一年の時に、父が最初の躁病になり、以来夏は躁病、冬はうつ病を繰り返したお陰で、家は十分楽しかった、あんなに夢中になった日々はなかった、と振り返る「どくとるマンボウ」が巻き起こす破天荒な言動に、笑いと涙がとまりません。喜美子夫人の忍耐と寛容に支えられ、遠藤周作、阿川弘之、阪神の掛布選手らとの親交と混戦の爽快対談です。
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父北杜夫と娘由香の対話を通して、斎藤家のドタバタ生活を振り返る回想録。 北杜夫の躁うつ病を、疾患と重く受け止めず、生活の一環として家族が率先して参加していた姿がとても印象深かった。精神疾患患者に対する周りの人のあり方を楽しみながら、学ぶことができた。 家にいるだけで楽しい家族の生...
父北杜夫と娘由香の対話を通して、斎藤家のドタバタ生活を振り返る回想録。 北杜夫の躁うつ病を、疾患と重く受け止めず、生活の一環として家族が率先して参加していた姿がとても印象深かった。精神疾患患者に対する周りの人のあり方を楽しみながら、学ぶことができた。 家にいるだけで楽しい家族の生活を垣間見ることができ、微笑ましく思えた。
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北杜夫(斎藤茂吉の次男、精神科医、作家)と娘・斎藤由香による対談。思い出話。躁うつ病とはいうものの、暗い描写は一切なく、かなりライトに読める。 病気云々よりも、斎藤家の上流家庭っぷりか興味深かった笑 躁病のときのパパが好きとか、『マンボウマブゼ共和国』とか。 由香さんが変わって...
北杜夫(斎藤茂吉の次男、精神科医、作家)と娘・斎藤由香による対談。思い出話。躁うつ病とはいうものの、暗い描写は一切なく、かなりライトに読める。 病気云々よりも、斎藤家の上流家庭っぷりか興味深かった笑 躁病のときのパパが好きとか、『マンボウマブゼ共和国』とか。 由香さんが変わっているのか、そういう人が幼い頃から傍にいると受け入れられるのか。 面白いけど思った内容と違ったので、★3つで。
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