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吉田松陰『留魂録』 いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ8
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商品詳細
内容紹介 | 吉田松陰の遺書『留魂録』は、改革に情熱を注いだ長州藩士たちの「バイブル」。「自分を変えたい」「世界を変えたい」現代人にとっても一読の価値ありです! |
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販売会社/発売会社 | 致知出版社 |
発売年月日 | 2014/09/01 |
JAN | 9784800910493 |
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吉田松陰『留魂録』
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吉田松陰『留魂録』
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3.8
10件のお客様レビュー
吉田松陰が松下村塾門弟らへ向けて処刑前に著した遺言『留魂録』の解説書です。 現代語訳と伝記の合本という構成で、彼亡き後の世へ思想を受け継ぐべく全てが吐き出された留魂録を丁寧に紐解いています。 松陰は至誠の人であり、自分のことは二の次で可能な限り他者の手を借りない人間でした。 様々...
吉田松陰が松下村塾門弟らへ向けて処刑前に著した遺言『留魂録』の解説書です。 現代語訳と伝記の合本という構成で、彼亡き後の世へ思想を受け継ぐべく全てが吐き出された留魂録を丁寧に紐解いています。 松陰は至誠の人であり、自分のことは二の次で可能な限り他者の手を借りない人間でした。 様々な言葉や思想がある中で私に刺さったのは“自分が生きていたほうが良いなら生きるべき、自分が死んでいたほうが良いなら死ぬべき”という判断を客観的に行う精神です。 ここに吉田松陰としての武士道があると感じます。 思想や考え方に全面的な肯定は示せませんが、私にとり人生の師の一人です。
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先日読んだ「最後の将軍」に続いて、幕末シリーズとして手に取ったのがこの作品。 これは門弟に宛てた吉田松陰の遺書です。 吉田松陰といえば、松下村塾の塾長として久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤博文など明治維新の立役者を数多く輩出した教育者です。 いかにして時代を動かすリーダーを育てたの...
先日読んだ「最後の将軍」に続いて、幕末シリーズとして手に取ったのがこの作品。 これは門弟に宛てた吉田松陰の遺書です。 吉田松陰といえば、松下村塾の塾長として久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤博文など明治維新の立役者を数多く輩出した教育者です。 いかにして時代を動かすリーダーを育てたのか興味を持ちました。 この作品は遺書を現代語訳した上に、その時代背景などもわかりやすく解説してあり、とても読みやすかった。 明治、大正、昭和の教育のバックボーンを形成したの「教育勅語」は吉田松陰の思想そのものであったというのは知りませんでした。 ①親に孝行し、 ②兄弟姉妹は助け合い、 ③夫婦仲睦まじく、 ④友と信頼関係を築き、 ⑤言動を慎しみ、 ⑥博愛を心がけ、 ⑦修学・就業し、 ⑧自己開発に努め、 ⑨人格を磨き、 ⑩社会に奉仕し、 11 秩序や法律を守り、 12 義と勇気のある人間を目指す とてもシンプルですが、今でも大切にしたい教えですね。
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【岸本賢太】 日本一の教師、と言われている吉田松陰について知りたくて読みました。時代背景から説明されていて、日本史に詳しくなくても理解できます。それでも少し難しかったですが。。
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