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ほんとうの花を見せにきた
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2014/09/26 |
| JAN | 9784163901275 |
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ほんとうの花を見せにきた
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商品レビュー
4
81件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
バンブーの長い寿命があってさえ、失ってから気づくこと、やり残したことだらけ。 生きることは成長すること、成長することは忘れること。だとしたら、私ももう忘れていいのかも。過去に囚われなくていい。今を見る。現実に立ち向かう。 時間はゆっくりと、色んな感情を溶かしてくれる。悲しいとか辛いとか、そういうのは全部感じたそのときが最高潮で、あとは段々薄れていく。 だから、忘れてしまってもそのとき悩んでたことが無駄だったことにはならない。そこから何かを得て前に進める。そのときの枷は少ない方がいい。忘れるのは悪いことじゃない。 茉莉花は忘れることができない分、前に進めなかった。 梗ちゃんは忘れることができた分、前に進んだ。 ムスタァは覚えていることを、自分の支えにした。 都合良く生きればいい。 枷は外して、心の支えになるものだけ残して。
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独特の空気感を持って進む作風に惹き込まれて読んだ。1時間くらい。許されない友情、というのが種族の法律によるものなのが切なかった。ちいさな焦げた顔 の洋治の方を差すシーンでま、まじか⋯と声が出た。バンブー族2人が人間を可愛がるホームストーリーかと途中まで思っていたから、あんなに洋治によくしてもらっていても殺しても構わないほどムスタァの方が大事だったのだと、とてもショックだった。
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題名が気に入り読んでみました。 中国の吸血鬼バンブーと人間の物語でした。 章ごとの題名も響きが美しく文章全体の雰囲気も好きでした。 表紙も相まってなんとなく白黒写真を思わせました。 だからこそ『赤』が映えるような。
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