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拝み屋郷内 花嫁の家 MF文庫ダ・ヴィンチ
定価 ¥814
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2014/09/01 |
JAN | 9784040669991 |
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拝み屋郷内 花嫁の家
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商品レビュー
4.7
18件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
実話でも創作でもどっちでもいいのですが、面白かったです。 両方ミックスされているのかもですね。 最初からずっと飽きさせず、割とページ数があったのにどんどん読んでしまいました。 当初は、この話はとくに関係なさそうだな、と思ったものも後から繋がってきて、結局無関係なエピソードなど一つもなかった。 真也のクソガキっぷりが敵キャラとして良い。 「母様の家」なんか、読み始めたときは明治か大正あたりの話かいなと思ったくらいで、そんな雰囲気気が好きな方にもいいかも。 「花嫁の家」も不気味さが炸裂。 まだ幽霊が夜中に上から覗きこんでくる、とかいう方が断然マシ。 というか結婚するな、男性ども! 最後には、前向きな感じの爽やかな終わり方をしているが、ヒロイン的立場の女性たちや、助けてくれた同業者がみんな亡くなっていることを思うと……
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過去一怖いです…((((;゜Д゜))) 『拝み屋』さんが語る実話怪談集第2弾! 『拝み屋』という仕事は、本来大変地味な仕事を淡々とこなす傍ら、一万分の1、十万分の1の確率で『例外』にぶち当たることがあるという…(-_-;) 著者は12年という決して長くない期間に、この『例...
過去一怖いです…((((;゜Д゜))) 『拝み屋』さんが語る実話怪談集第2弾! 『拝み屋』という仕事は、本来大変地味な仕事を淡々とこなす傍ら、一万分の1、十万分の1の確率で『例外』にぶち当たることがあるという…(-_-;) 著者は12年という決して長くない期間に、この『例外』を体験した。 前作『怪談始末』のラストにあった『ある人形と花嫁の話』『花嫁を見る』を書籍化したもので、この話を書こうとすると何度も何度もアクシデントに見舞われたらしい…( ´ㅁ` ;) そんな前作のエピローグから、今作を読むのにかなり勇気がいった。 怖い……。 今作のプロローグにも「これまでの間、語ろうとするたび、あるいは記録に書き残そうとするたび、様々な怪異や変事に見舞われ全容開示をことごとく妨害され続けてきた——」とある。 こ…怖い……。 読む前から怖い理由のひとつが『実話』だということ。 ただ、この本、構成が非常に秀逸。 『実話』ではなく『小説』だったとしても、めちゃめちゃおもしろいです!! 読む手が止まらず、ほぼ一気読みでした。 とにかく先が気になって気になって仕方ない。 『母様の家、あるいは罪作りの家』 『花嫁の家、あるいは生き人形の家』 の2篇で構成されていて、連作短編が収録されているのですが、特にこの話が怖かった!! とかではなく、全部通して怖い…。 タイトルもなんだか実話怪談っぽくなくて、センスいい.☆.。.:*・° 今まで私が1番怖いと思う作品は三津田信三の『のぞきめ』だったのですが、……すんません、『拝み屋郷内 花嫁の家』が1番怖い作品に君臨しました…(-_-;) 怖かった…面白かった… シリーズ全部読みたくなった… 怖いけど…あぁ…面白かった…(しつこい) 【拝み屋郷内シリーズ】メモ(`•∀•´)✧ 1. 拝み屋郷内 怪談始末 2. 拝み屋郷内 花嫁の家 3. 拝み屋郷内 逆さ稲荷 4. 拝み屋郷内 禁忌を書く 5. 拝み屋郷内 来たるべき災禍 お盆に怖さ倍増!! ホラーで恐怖を味わいたい方、超超おすすめです!!
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郷内心瞳さんの拝み屋シリーズの中でも一番怖い体験がこれではないかというもの。 長編で読み応えと一気読みしてしまう本。 夜の読書は眠くなってしまうのに深夜まで止まらなかった! 和風ホラー要素と、自分の感性が「気持ち悪い」と反応してしまうおこない。 そこの空気を自分も吸っているかのよ...
郷内心瞳さんの拝み屋シリーズの中でも一番怖い体験がこれではないかというもの。 長編で読み応えと一気読みしてしまう本。 夜の読書は眠くなってしまうのに深夜まで止まらなかった! 和風ホラー要素と、自分の感性が「気持ち悪い」と反応してしまうおこない。 そこの空気を自分も吸っているかのような気になってくる。だんだん話の接点を気づくとさらに興奮しました。 ホラーの一方、良い出会いはキラキラと著者の心に残っているんだなぁという印象もまた残った。
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