拝み屋郷内 花嫁の家 の商品レビュー
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実話でも創作でもどっちでもいいのですが、面白かったです。 両方ミックスされているのかもですね。 最初からずっと飽きさせず、割とページ数があったのにどんどん読んでしまいました。 当初は、この話はとくに関係なさそうだな、と思ったものも後から繋がってきて、結局無関係なエピソードなど一つもなかった。 真也のクソガキっぷりが敵キャラとして良い。 「母様の家」なんか、読み始めたときは明治か大正あたりの話かいなと思ったくらいで、そんな雰囲気気が好きな方にもいいかも。 「花嫁の家」も不気味さが炸裂。 まだ幽霊が夜中に上から覗きこんでくる、とかいう方が断然マシ。 というか結婚するな、男性ども! 最後には、前向きな感じの爽やかな終わり方をしているが、ヒロイン的立場の女性たちや、助けてくれた同業者がみんな亡くなっていることを思うと……
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過去一怖いです…((((;゜Д゜))) 『拝み屋』さんが語る実話怪談集第2弾! 『拝み屋』という仕事は、本来大変地味な仕事を淡々とこなす傍ら、一万分の1、十万分の1の確率で『例外』にぶち当たることがあるという…(-_-;) 著者は12年という決して長くない期間に、この『例...
過去一怖いです…((((;゜Д゜))) 『拝み屋』さんが語る実話怪談集第2弾! 『拝み屋』という仕事は、本来大変地味な仕事を淡々とこなす傍ら、一万分の1、十万分の1の確率で『例外』にぶち当たることがあるという…(-_-;) 著者は12年という決して長くない期間に、この『例外』を体験した。 前作『怪談始末』のラストにあった『ある人形と花嫁の話』『花嫁を見る』を書籍化したもので、この話を書こうとすると何度も何度もアクシデントに見舞われたらしい…( ´ㅁ` ;) そんな前作のエピローグから、今作を読むのにかなり勇気がいった。 怖い……。 今作のプロローグにも「これまでの間、語ろうとするたび、あるいは記録に書き残そうとするたび、様々な怪異や変事に見舞われ全容開示をことごとく妨害され続けてきた——」とある。 こ…怖い……。 読む前から怖い理由のひとつが『実話』だということ。 ただ、この本、構成が非常に秀逸。 『実話』ではなく『小説』だったとしても、めちゃめちゃおもしろいです!! 読む手が止まらず、ほぼ一気読みでした。 とにかく先が気になって気になって仕方ない。 『母様の家、あるいは罪作りの家』 『花嫁の家、あるいは生き人形の家』 の2篇で構成されていて、連作短編が収録されているのですが、特にこの話が怖かった!! とかではなく、全部通して怖い…。 タイトルもなんだか実話怪談っぽくなくて、センスいい.☆.。.:*・° 今まで私が1番怖いと思う作品は三津田信三の『のぞきめ』だったのですが、……すんません、『拝み屋郷内 花嫁の家』が1番怖い作品に君臨しました…(-_-;) 怖かった…面白かった… シリーズ全部読みたくなった… 怖いけど…あぁ…面白かった…(しつこい) 【拝み屋郷内シリーズ】メモ(`•∀•´)✧ 1. 拝み屋郷内 怪談始末 2. 拝み屋郷内 花嫁の家 3. 拝み屋郷内 逆さ稲荷 4. 拝み屋郷内 禁忌を書く 5. 拝み屋郷内 来たるべき災禍 お盆に怖さ倍増!! ホラーで恐怖を味わいたい方、超超おすすめです!!
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郷内心瞳さんの拝み屋シリーズの中でも一番怖い体験がこれではないかというもの。 長編で読み応えと一気読みしてしまう本。 夜の読書は眠くなってしまうのに深夜まで止まらなかった! 和風ホラー要素と、自分の感性が「気持ち悪い」と反応してしまうおこない。 そこの空気を自分も吸っているかのよ...
郷内心瞳さんの拝み屋シリーズの中でも一番怖い体験がこれではないかというもの。 長編で読み応えと一気読みしてしまう本。 夜の読書は眠くなってしまうのに深夜まで止まらなかった! 和風ホラー要素と、自分の感性が「気持ち悪い」と反応してしまうおこない。 そこの空気を自分も吸っているかのような気になってくる。だんだん話の接点を気づくとさらに興奮しました。 ホラーの一方、良い出会いはキラキラと著者の心に残っているんだなぁという印象もまた残った。
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3作目。 面白かった。 ページもそれなりにあったのでじっくり読んだ。 全ての物語が繋がる様、終盤にかけての盛り上がりが素晴らしい。 ノンフィクションというのは俄には信じ難いが、これがそうだと思うと妙な怖さを感じる。 実際どちらであっても面白いく、怖く、切ない。 怨恨とは恐...
3作目。 面白かった。 ページもそれなりにあったのでじっくり読んだ。 全ての物語が繋がる様、終盤にかけての盛り上がりが素晴らしい。 ノンフィクションというのは俄には信じ難いが、これがそうだと思うと妙な怖さを感じる。 実際どちらであっても面白いく、怖く、切ない。 怨恨とは恐ろしいものではあるけど、 それと同時に切ない背景もあるのかも知れない。 でもやっぱりあいつが車から顔出して叫んでるシーンだけはおもろすぎる。 何回考えてもおもろい。 郷内先生の性格もめちゃくちゃ好きだ。 ここ一年のベスト小説。
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一見全く違う話に見える二つが繋がるとは! 読み始めからくるくると場面や登場人物が変わり、これがどうまとまるんだと困惑しながら読み進めたので、全てが繋がった驚きは得体の知れない恐怖と共にトリハダ。 でも読了してみれば、真也や椚木家、海上家の男たちのイカれっぷりの方がおぞまし過ぎてどうしようもない。一つの怨念をどんどん歪め悪化させていくのは生きてる人間なんだな。霞さんがいい人なだけにムカムカ。拝み屋の作者が彼女に語った祟りについての話がスっと腑に落ちた。 これで終わり?の結末が逆にリアルな闇を醸し出す。
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なかなかいいんじゃないでしょうか。 ババーン!ギャー!的なホラーじゃないし 映像を文章化しただけのような、怖いことは怖いけど 後にトイレに行きにくい感じしか残らないようなものではなく すっきりとした怖さです。 主人公の行動に疑問を感じることもないですし 登場人物も多いですがきちん...
なかなかいいんじゃないでしょうか。 ババーン!ギャー!的なホラーじゃないし 映像を文章化しただけのような、怖いことは怖いけど 後にトイレに行きにくい感じしか残らないようなものではなく すっきりとした怖さです。 主人公の行動に疑問を感じることもないですし 登場人物も多いですがきちんと区別できます。 構成も楽しくてもう一度読みたくなります。 あくまでフィクションとして読んでるんですが ノンフィクション…ではないですよね汗
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こっわ。この作者にこんな力量があったとは(大失礼) これで終わったと安心した途端二重三重四重に怨念がつきまう、こわい。 思いがけず東日本大震災までからんできた、宮城の人だもの。 関係ないけど女性に年相応の服装要求しすぎじゃね、という Twitterでおすすめながれてきて絶本だから...
こっわ。この作者にこんな力量があったとは(大失礼) これで終わったと安心した途端二重三重四重に怨念がつきまう、こわい。 思いがけず東日本大震災までからんできた、宮城の人だもの。 関係ないけど女性に年相応の服装要求しすぎじゃね、という Twitterでおすすめながれてきて絶本だから古本屋探し回ったのだが、これ古本で部屋にあるの耐えられないからデジタルで正解だった。
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シリーズ2作目。 チマチマ読むつもりが面白くて思わず一気読み。 前作よりも楽しめたなー。 結局、あの一族は何だったのか。 不思議な力を持った真也のことも気になるところ。
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素晴らしいホラーでした。 読み応えたっぷり。 上手いくらいに伏線が回収されていく様は、 「うわー!!!」となります。 まさかこれも?これも!?となっていき、どんどんとテンションが高まっていく。 畳み掛けが凄まじいです。 ホラー小説に多いのが、途中までは良かったのにラストで突然尻...
素晴らしいホラーでした。 読み応えたっぷり。 上手いくらいに伏線が回収されていく様は、 「うわー!!!」となります。 まさかこれも?これも!?となっていき、どんどんとテンションが高まっていく。 畳み掛けが凄まじいです。 ホラー小説に多いのが、途中までは良かったのにラストで突然尻切れとんぼというか、怖さが減るパターン。 これはちゃんと、終わり方も気持ちよく、 最初から最後まで楽しみました。 先日読んだ「ルイの9番目の人生」が絶版で右往左往したのと同様、この小説も絶版だそう。 こちらはすぐに市内の図書館から取り寄せられましたが、 なぜ読みたい本に限って絶版なのか……。 ただ、こちらは電子書籍でも販売があったので、 花嫁の家含む拝み屋郷内シリーズを電子で購入しました。
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ものすごくこわい 郷内心瞳 さんシリーズを読んでしまうとほかの怪談本が物足りなく感じます そしてこの花嫁の家 はまさに別格 書籍販売していないのが残念です... 電子版はあります
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