- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
原発利権を追う
定価 ¥1,650
605円 定価より1,045円(63%)おトク
獲得ポイント5P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
9/30(月)~10/5(土)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2014/09/01 |
JAN | 9784022512062 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
9/30(月)~10/5(土)
- 書籍
- 書籍
原発利権を追う
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
原発利権を追う
¥605
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
この本は、これまでに自分が読んだ原発の本とは若干趣きが違い、サブタイトルにもあるように、「原発に関するカネの動き」や「原発にまつわる権力の構造」の解明に焦点を当てた本です。 ちなみに、個人的には、原発の課題は、大きく分けて、「技術的な課題」と「推進に関する政治的な課題」の2つが...
この本は、これまでに自分が読んだ原発の本とは若干趣きが違い、サブタイトルにもあるように、「原発に関するカネの動き」や「原発にまつわる権力の構造」の解明に焦点を当てた本です。 ちなみに、個人的には、原発の課題は、大きく分けて、「技術的な課題」と「推進に関する政治的な課題」の2つがあると考えておりまして、本書は、後者に関する本といえると思います。 原発のような巨大技術の推進にあたっては、「何を正義(大義)とするか」が非常に大切だと思うのですが、日本の場合、何を正義とするかについて十分な議論がないまま、とにかく推進、としてしまったため、本書で述べられているような利権構造ができあがったように思われます。 原発については、ここで一旦「何のための存在なのか」を問い直し、フィンランドのように、国民全体で議論した上で行動に移していく必要があると、改めて感じました。
Posted by
フクシマを機に、原発の裏金の実態をようやく口にする気になった、関係者の証言は生々しく、かつ重い。 その原資が電気料金というのが腹立たしい。 こんな利権はあってはならんとは思うが、フクシマ後が気になる。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『朝日新聞』連載をまとめたもの。ウラ金の調達方法から配布方法(どうすれば匿名寄付にできるか、など)まで、図解付きで解明されている。論拠の大半は関係者の証言に基づくが、証言内容は具体的で、信憑性は高いと感じた。東電、関電だけではなく中部電力と九州電力にも一章ずつ割かれている。 電力会社にせびる人たちがあちこちにいて、一方で電力会社も面倒な問題をカネで解決してることがよく分かった。原発はウラ金なしには成り立たないシステムなのだろう。
Posted by