1,800円以上の注文で送料無料

てとろどときしん 大阪府警・捜査一課事件報告書 角川文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

てとろどときしん 大阪府警・捜査一課事件報告書 角川文庫

黒川博行(著者)

追加する に追加する

てとろどときしん 大阪府警・捜査一課事件報告書 角川文庫

定価 ¥616

330 定価より286円(46%)おトク

獲得ポイント3P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2014/09/01
JAN 9784041019399

てとろどときしん

¥330

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.3

14件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/01/28

大阪府警の捜査一課の短編集。大正区とか西区とか懐かしい地名が続く。祖父母が大正区で暮らしていたので、昭和の香りが漂う町並みが目に浮かぶ。黒マメコンビの大阪弁の掛け合いも絶妙で、事件を忘れてしまうほど。あっという間に読んでしまったのが もったいない(笑)この作家さんの本は、初読み。...

大阪府警の捜査一課の短編集。大正区とか西区とか懐かしい地名が続く。祖父母が大正区で暮らしていたので、昭和の香りが漂う町並みが目に浮かぶ。黒マメコンビの大阪弁の掛け合いも絶妙で、事件を忘れてしまうほど。あっという間に読んでしまったのが もったいない(笑)この作家さんの本は、初読み。早速、黒マメコンビの作品を探すとしますか。

Posted by ブクログ

2023/01/14

表題作「てとろどときしん」含む6作の大阪府警・捜査一課事件報告書 「てとろどときしん」は、1987年2月オール讀物に掲載 黒川さん初の短編小説だそう 2023年、令和5年に読むと36年も前になるのか いまの時代と合わない、だいぶ変わっているところもあるが、悪人のやることは同じ い...

表題作「てとろどときしん」含む6作の大阪府警・捜査一課事件報告書 「てとろどときしん」は、1987年2月オール讀物に掲載 黒川さん初の短編小説だそう 2023年、令和5年に読むと36年も前になるのか いまの時代と合わない、だいぶ変わっているところもあるが、悪人のやることは同じ いまも昔も、犯罪は、手口は変わるが、なくならない 金に目がくらんでの殺人、下着泥棒、男女の愛のもつれ 一つひとつ、裏を取り、聞き込みをして、真相に迫る、刑事とは大変な仕事だと毎回思います 最近、黒川さんの初期の作品ばかり読んでいたので新作も早く読まなくては!

Posted by ブクログ

2022/08/30

 大阪府警の捜査員を描いた短編集。  2話目と6話目は容疑者や事件関係者の視点で、残り4話は捜査員の視点で描かれている。全6話。再読。      * * * * *  個人的に気に入っているのは「黒マメ」コンビが捜査に当たる話。(1・4・5話)  マメのマメさと卓越した推...

 大阪府警の捜査員を描いた短編集。  2話目と6話目は容疑者や事件関係者の視点で、残り4話は捜査員の視点で描かれている。全6話。再読。      * * * * *  個人的に気に入っているのは「黒マメ」コンビが捜査に当たる話。(1・4・5話)  マメのマメさと卓越した推理力が痛快なのはもちろんだけれど、黒マメの会話が何と言っても軽妙でおもしろい。テンポがよくてユーモラス。往年のオール阪神巨人の漫才を彷彿とさせるしゃべくりです。  そして全編に渡って、会話部分で物語を展開させる手法も見事です。もちろん会話でごまかしてしまうような作りではありません。  短編で勝負を早くしなければいけないという縛りがあるにも関わらず、どの話も読み応えがあり、謎解きが納得いく展開だったのもよかった。  ぜひ黒マメコンビの長編を読んでみたいと思いました。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品