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日本探検 講談社学術文庫2254
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2014/09/12 |
| JAN | 9784062922548 |

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商品レビュー
5
3件のお客様レビュー
日本の社会や文化を独自の視点から深く掘り下げた本書は、著者の探求心と知的好奇心が詰まった一冊です。梅棹忠夫が自身の経験を元に「自分の足で歩き、自分の目で見る」ことの重要性を説き、知識を得るための最良の方法を提唱しています。特に、彼の視点から「北海道独立論」や家族制度について考察することで、現代にも通じる洞察が得られることが魅力です。また、彼の探検が国内外の文明を比較する視点を持ち、読者に新たな視野を提供します。1960年代の日本の変化を感じながら、過去と現在を行き来するような読書体験が楽しめるでしょう。特に、探検場所の選定やその考察の仕方には、著者ならではのセンスが光ります。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
梅棹氏の本を読むのは初めてです。圧倒的な知識量と読みやすさでした。書籍から知識を得るだけではなく、自分の足で歩いて学ぶ。とても大切なことだと思いました。
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突然の梅棹忠夫マイブームで。カラコラムや東南アジア、モンゴル探検を通して「文明の生態史観序説」というダイナミックな文明論を展開した著者が海外と同じように国内を歩いて考えた論考集。 「なんにもしらないことはよいことだ。自分の足であるき、自分の目でみて、その経験から、自由にかんがえを...
突然の梅棹忠夫マイブームで。カラコラムや東南アジア、モンゴル探検を通して「文明の生態史観序説」というダイナミックな文明論を展開した著者が海外と同じように国内を歩いて考えた論考集。 「なんにもしらないことはよいことだ。自分の足であるき、自分の目でみて、その経験から、自由にかんがえを発展させることができるからだ。知識はあるきながらえられる。歩きながら本をよみ、よみながらかんがえ、かんがえながらあるく。これは、いちばんよい勉強の方法だと、わたしはかんがえている」この宣言がかっこいい!1964年のオリンピック前に変わりゆく日本を現場から感じています。自分としてはバックツトゥーザフューチャーみたいに現在の日本になる前の日本を探検するように梅棹忠夫の探検を追体験する二重の旅としての読書でした。探検場所のチョイスもセンスいいです!「建設の論理、存在の論理」みたいな提示の仕方にも物ごとを見つめる視野の大きさと視点の高さと視座のユニークさを感じます。もっとも2017年現在の日本は存在の論理の再構築が求められているような気がしますが…これから「文明の生態史観」に戻ってみます!
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北海道に独立論があったのをはじめてしった。しかも、梅棹先生は、ヨーロッパとアメリカやオーストラリア、ニュージーランドとの対比で、本州に対する北海道を論じている。おどろきである。本書のなかでもっとも興味深かったのはもちろん、「高崎山」だ。日本の霊長類研究についてそのなりたちから論じ...
北海道に独立論があったのをはじめてしった。しかも、梅棹先生は、ヨーロッパとアメリカやオーストラリア、ニュージーランドとの対比で、本州に対する北海道を論じている。おどろきである。本書のなかでもっとも興味深かったのはもちろん、「高崎山」だ。日本の霊長類研究についてそのなりたちから論じている。伊谷君とか河合君とか、君づけでよんでいるところがたのしい。波にのまれて船がひっくりかえり死にそうになっても研究ノートの入ったカバンをはなさなかった伊谷君はえらい!ほかに、出雲大社と結婚式の歴史とか、日本の道路事情とか、しかしまあ興味のはばがひろい。いまから50年以上もまえにかかれた論考である。それがいまになって文庫化される。これは著者がまだまだよみつがれている証拠だろう。というか、いまだからこそ梅棹をよまなければいけない。つくづくそうおもう。時代がやっとおいついてきたのだ。
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