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「思考」を育てる100の講義 だいわ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 大和書房 |
発売年月日 | 2014/09/01 |
JAN | 9784479304982 |
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「思考」を育てる100の講義
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「思考」を育てる100の講義
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商品レビュー
3.6
17件のお客様レビュー
ネットで見かけて手に取った。 実際には2013年刊行のハードカバー版で読んだ。 クリームシリーズみたいなやつ?と思ったけど、それよりさらに一般人向けの、エッセイというか、お言葉集。 サラリーマンが電車で読む本を理想として作ったのではないかな。 森博嗣は何度も言うように、小説や...
ネットで見かけて手に取った。 実際には2013年刊行のハードカバー版で読んだ。 クリームシリーズみたいなやつ?と思ったけど、それよりさらに一般人向けの、エッセイというか、お言葉集。 サラリーマンが電車で読む本を理想として作ったのではないかな。 森博嗣は何度も言うように、小説や小説を読む人をオワコン(大意)と思っているので、この手の本は少しその気配がある。 でも今回の本は、それらをまあまあマイルドに書きつつ、言いたいことも言って楽しんでいるのだなあとわかった。 同意したのは、やめようぜ!の回と、冷やし中華の美味しさについて語った回とNHK番組が好きだったという回。 あの森博嗣も幼少期にサンダーバードを面白いと思ってたんだ、と親近感が湧きました。 ところでこの本を探すために、ブクログで、森博嗣 100 とワードを入れたら、何冊も似たタイトルが出てきてしまった。このジャンルでも森博嗣は名前をあげたんだなあ、すごいなあと思う。 エッセイを書くより小説を書くほうがずっと楽、でも書くのが好きなのはエッセイだ、とのこと。
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森博嗣 すげ〜良い。 何回も読み返したい。 ホントにすげ〜いい。 思考を育てる100の講義 明日死ぬとおもって行動し、 永遠に生きられると思って考える。 人生は確かに競争だ。 それは、主に自分と戦う、という意味である。 子供の時に準備をして、いつの間にか社会に飛...
森博嗣 すげ〜良い。 何回も読み返したい。 ホントにすげ〜いい。 思考を育てる100の講義 明日死ぬとおもって行動し、 永遠に生きられると思って考える。 人生は確かに競争だ。 それは、主に自分と戦う、という意味である。 子供の時に準備をして、いつの間にか社会に飛び込んでいる。 とにかく泳ぐしかない。 そして、何の競技だったのかは、死んだ時にぼんやりとわかる。 嫌々でもやっていれば、頭が回転するし様々な副産物が生まれる。 考えてみたら不思議だ。 歩く程疲れるのが、物理的というか肉体的な傾向のはずなのに、実はこの逆に感じられることの訪問が多い。 しかも、ほとんどのチャレンジにこれは共通している。 やり始める前が、最も道が険しく見えるのだ。 ときどき、自分は何を作り出しているか、 と考えてみよう。 「最近の村上春樹って、どうなの?」 みたいなことを、普通の高校生が言ったりしているのである。 とても微笑ましい。 失敗したときの引き際というのは、たいてい誰でもよくわかる。 難しいのは、成功したときの引き際だ、 つい、やりすぎて、遅れてしまうだろう。 それに、勢いづいているものを止めることも結構難しい。 優れたリーダーかどうかの差がここででる。 得意不得意というのは、 他社との関係性で決まるものである。 よく燃えるものは、早く消える。 燻っているものは、長く燃えている。
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100の中から、自分が好きな話を探すという宝探し的な楽しみ方ができる?と思いきや、前半にインパクトがあるものが集中していて、後ろにいくにしたがってどんどん脱力している印象。編集者がそうやって並べたからなんだろうけど。 もちろん、後半の方が宝だらけだと感じる人も大勢いることは想像で...
100の中から、自分が好きな話を探すという宝探し的な楽しみ方ができる?と思いきや、前半にインパクトがあるものが集中していて、後ろにいくにしたがってどんどん脱力している印象。編集者がそうやって並べたからなんだろうけど。 もちろん、後半の方が宝だらけだと感じる人も大勢いることは想像できる。
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