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「思考」を育てる100の講義 の商品レビュー

3.6

17件のお客様レビュー

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2024/09/03

ネットで見かけて手に取った。 実際には2013年刊行のハードカバー版で読んだ。 クリームシリーズみたいなやつ?と思ったけど、それよりさらに一般人向けの、エッセイというか、お言葉集。 サラリーマンが電車で読む本を理想として作ったのではないかな。 森博嗣は何度も言うように、小説や...

ネットで見かけて手に取った。 実際には2013年刊行のハードカバー版で読んだ。 クリームシリーズみたいなやつ?と思ったけど、それよりさらに一般人向けの、エッセイというか、お言葉集。 サラリーマンが電車で読む本を理想として作ったのではないかな。 森博嗣は何度も言うように、小説や小説を読む人をオワコン(大意)と思っているので、この手の本は少しその気配がある。 でも今回の本は、それらをまあまあマイルドに書きつつ、言いたいことも言って楽しんでいるのだなあとわかった。 同意したのは、やめようぜ!の回と、冷やし中華の美味しさについて語った回とNHK番組が好きだったという回。 あの森博嗣も幼少期にサンダーバードを面白いと思ってたんだ、と親近感が湧きました。 ところでこの本を探すために、ブクログで、森博嗣 100 とワードを入れたら、何冊も似たタイトルが出てきてしまった。このジャンルでも森博嗣は名前をあげたんだなあ、すごいなあと思う。 エッセイを書くより小説を書くほうがずっと楽、でも書くのが好きなのはエッセイだ、とのこと。

Posted byブクログ

2023/11/29

森博嗣 すげ〜良い。 何回も読み返したい。 ホントにすげ〜いい。 思考を育てる100の講義 明日死ぬとおもって行動し、 永遠に生きられると思って考える。 人生は確かに競争だ。 それは、主に自分と戦う、という意味である。 子供の時に準備をして、いつの間にか社会に飛...

森博嗣 すげ〜良い。 何回も読み返したい。 ホントにすげ〜いい。 思考を育てる100の講義 明日死ぬとおもって行動し、 永遠に生きられると思って考える。 人生は確かに競争だ。 それは、主に自分と戦う、という意味である。 子供の時に準備をして、いつの間にか社会に飛び込んでいる。 とにかく泳ぐしかない。 そして、何の競技だったのかは、死んだ時にぼんやりとわかる。 嫌々でもやっていれば、頭が回転するし様々な副産物が生まれる。 考えてみたら不思議だ。 歩く程疲れるのが、物理的というか肉体的な傾向のはずなのに、実はこの逆に感じられることの訪問が多い。 しかも、ほとんどのチャレンジにこれは共通している。 やり始める前が、最も道が険しく見えるのだ。 ときどき、自分は何を作り出しているか、 と考えてみよう。 「最近の村上春樹って、どうなの?」 みたいなことを、普通の高校生が言ったりしているのである。 とても微笑ましい。 失敗したときの引き際というのは、たいてい誰でもよくわかる。 難しいのは、成功したときの引き際だ、 つい、やりすぎて、遅れてしまうだろう。 それに、勢いづいているものを止めることも結構難しい。 優れたリーダーかどうかの差がここででる。 得意不得意というのは、 他社との関係性で決まるものである。 よく燃えるものは、早く消える。 燻っているものは、長く燃えている。

Posted byブクログ

2023/03/16

100の中から、自分が好きな話を探すという宝探し的な楽しみ方ができる?と思いきや、前半にインパクトがあるものが集中していて、後ろにいくにしたがってどんどん脱力している印象。編集者がそうやって並べたからなんだろうけど。 もちろん、後半の方が宝だらけだと感じる人も大勢いることは想像で...

100の中から、自分が好きな話を探すという宝探し的な楽しみ方ができる?と思いきや、前半にインパクトがあるものが集中していて、後ろにいくにしたがってどんどん脱力している印象。編集者がそうやって並べたからなんだろうけど。 もちろん、後半の方が宝だらけだと感じる人も大勢いることは想像できる。

Posted byブクログ

2022/12/17

著者の視座から世の中のいろいろなことを、どのように捉えているのかを知ることができる本。 例えば、 34/100 世の中の人が大好きなのは、「確認作業」である では、私も思わずハッとさせられた。 テレビでタレントが紹介する面白い体験や食べ物があると、その場所に足を運んで体験してみて...

著者の視座から世の中のいろいろなことを、どのように捉えているのかを知ることができる本。 例えば、 34/100 世の中の人が大好きなのは、「確認作業」である では、私も思わずハッとさせられた。 テレビでタレントが紹介する面白い体験や食べ物があると、その場所に足を運んで体験してみて面白かった、美味しかったという行為は、単なる確認作業である。自らの好奇心で誰に聞いたのでもなく、自分で見つけたものを体験することにこそ興味がある。との著者の主張にハッとさせられたのである。私自身も確認作業を結構しているなぁと思った。全てではないが、多くの行為が確認作業のような気がする。しかも、あまり意識もしていなかった。 このように本書で得る気づきから、自分の思考の幅を広げることができた。そして、中には行動にも影響を与えてくれるものもある。100あるエッセイから何か一つでも面白い気づきが得られれば本書を買う価値はあったと思う。私の場合は価値ある一冊であった。

Posted byブクログ

2022/05/10

生きていると自分の中に生まれてくる違和感が言語化されており、その違和感が解消された。 最も納得したのは、「現代人は何事にも理由を求め、理由がなければ認められない」という考え方だ。 自分も理由があるものしか正しいと思えず、そんな現代人の性質が自分にもあったことに驚いた。 理由を求...

生きていると自分の中に生まれてくる違和感が言語化されており、その違和感が解消された。 最も納得したのは、「現代人は何事にも理由を求め、理由がなければ認められない」という考え方だ。 自分も理由があるものしか正しいと思えず、そんな現代人の性質が自分にもあったことに驚いた。 理由を求め過ぎなくてもいいかもなと改めて思った。 このように、この本を読んでると自分の違和感が消えていったが、内容が同じようなことの繰り返しなので、最終的には少し飽きた。

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2019/04/15

森教授の本エッセイを読むのは4冊目くらいだが理系脳だからかそれとも独特な思考を持つ人だからなのか分からないが(おそらくその両方だが)書いてある内容がとても自分では思いつかない角度からの切り口でハッとなる。が決して荒唐無稽というわけではなくちゃんと説得力のある(当たり前か)文章に思...

森教授の本エッセイを読むのは4冊目くらいだが理系脳だからかそれとも独特な思考を持つ人だからなのか分からないが(おそらくその両方だが)書いてある内容がとても自分では思いつかない角度からの切り口でハッとなる。が決して荒唐無稽というわけではなくちゃんと説得力のある(当たり前か)文章に思わずメモをした。見開き2ページで読み切れる量もちょうど良い。「(知識はなまじ持っているために、その知識に関することを素直に受け取れなくなってしまう、先入観に支配されているといえる)物事を知るほど、物事は知ることが難しくなる。物事を知るほど、物事を知らない人間になるのである。」「やり始めるまえが、最も道が険しく見えるのだ、頭が回っていると副産物が生まれる。(中略)時々自分は何を作り出しているのか、を考えてみよう。」「難しいのは成功したときの引き際だ。ついやりすぎて遅くなってしまう。勢いづいているものを止めることもけっこう難しい。」「多くの人に共通している感覚というのは、自分がだいたい平均的な位置にいると認識しやすい、ということ。これはきっと本能的なものだろう。」示唆に富む〜!(←これギャグにしよ笑 このシリーズ他のも読んでみたい。

Posted byブクログ

2018/10/07

森博嗣は「思考」している。 「観察眼」とはちょっと違う。 世に「それは正しいか?」と、常に疑問を投げかけている。 多勢に流されていないか。 思考の停止をしていないか。 森博嗣は投げかけてくる。 私は思考しているか? う~ん、森博嗣先生のように、 「多勢」に流されず、思考出来て...

森博嗣は「思考」している。 「観察眼」とはちょっと違う。 世に「それは正しいか?」と、常に疑問を投げかけている。 多勢に流されていないか。 思考の停止をしていないか。 森博嗣は投げかけてくる。 私は思考しているか? う~ん、森博嗣先生のように、 「多勢」に流されず、思考出来ていない。 私も「思考」したい! この本では、森博嗣の思考の前に、 「なるほど。そういう物の見方があるのか」と、 自分の思考停止状態を感じる。 本書で、「思考する道しるべ」が教えられるわけではない。 「いかに思考するか」そこから考えること。 それが本書の投げかける「思考」の第一歩だから。 道しるべはない。 しかし、思考するために、深く考察すること、 そう意識づけられる一冊である。

Posted byブクログ

2017/09/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

森さんの小説は読んだことがあるが、エッセイは初めて。 理系の論理的思考だなぁと思いながら読み進めていくうちに、ちょっと偏屈なのか…?と感じる部分も。 でも、この本でも書かれている通り、いろんな考え方の人がいる、と受け止めることができた。 エッセイは主観が大部分で書かれるから、それは違う!とか思っちゃってあまり好きではないのだが、この方の場合、もとが論理的思考だから読みやすかった。

Posted byブクログ

2017/03/02

The・理系 の人の思考の一端を垣間見れる一冊。 合理的で理知的で理性的。 世間のせかせかしている多くの人に足りないのはこれらの要素なのだろなぁ。 しかし 『成功した人間だからこそ言えるのだろう』と少々鼻につく部分もある。 でも、それもまた森博嗣氏の魅力だろう。

Posted byブクログ

2016/05/22

常識の100の講義に類似してるとこもあるけど。 昔からこうなってるからしょうがないではなくて、あれ、おかしくない?と気づくこと、考えること。 自分にとっていいように解釈しようかな(笑)

Posted byブクログ