1,800円以上の注文で送料無料

炎を薙ぐ
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

炎を薙ぐ

池永陽(著者)

追加する に追加する

炎を薙ぐ

定価 ¥1,925

220 定価より1,705円(88%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2014/08/01
JAN 9784062190589

炎を薙ぐ

¥220

商品レビュー

0

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2018/10/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

秘剣 氷柱折りの貧乏浪人の由比三四郎が、主人公で、通い妻(?)のおさとの関係が、始め、少し理解できなかったのだが、、、 目次を見ると、8つに分かれており、短編なのか?と、思っていたのだが、「雲を切る」「風を断つ」の前作から続いている作品のだと、理解した。 不思議ちゃんのようなおさとの考えが、この時代の風景にマッチしていないのだが、本の中では、ホンワカとしたいい味を出していて、読んでいても、楽しい。 最初から、両手両足切断された若い女性の惨殺事件から始まるので、どのような展開になって行くのか?と、思ってしまう。 三四郎へ、次から次へと、刺客が現れるのだが、囲われ者の刺客、老いぼれ刺客は、何故か、虚しく、悲しい結末であるが、、、おようは、死んだわけではないと、、、思いたい。 最後に、おさとが、三四郎とおゆきの事を知り、「生きて行くって辛いね。悲しい事ですね。・・・」と、 それに対して三四郎は、「生きて行くことは、辛くて悲しい事だが、それでも人間は生きてゆかねばならんからな・・・」と、、、 これが、本題であろう。 しかし、生きていて、辛い事、悲しい事だけでなく、楽しい事、嬉しい事もある事も沢山あることを・・・・期待したい私である。

Posted by ブクログ

2016/06/14

相変わらず刺客に狙われる三四郎さん。 これまでの2作品は、あからさまに人の死が描かれていたけれど、オブラートに包まれた感があります。 カルロスがもっと早く己の過ちに気づいていれば、と思う。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品