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炎を薙ぐ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2014/08/01 |
JAN | 9784062190589 |
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炎を薙ぐ
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2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
秘剣 氷柱折りの貧乏浪人の由比三四郎が、主人公で、通い妻(?)のおさとの関係が、始め、少し理解できなかったのだが、、、 目次を見ると、8つに分かれており、短編なのか?と、思っていたのだが、「雲を切る」「風を断つ」の前作から続いている作品のだと、理解した。 不思議ちゃんのようなおさとの考えが、この時代の風景にマッチしていないのだが、本の中では、ホンワカとしたいい味を出していて、読んでいても、楽しい。 最初から、両手両足切断された若い女性の惨殺事件から始まるので、どのような展開になって行くのか?と、思ってしまう。 三四郎へ、次から次へと、刺客が現れるのだが、囲われ者の刺客、老いぼれ刺客は、何故か、虚しく、悲しい結末であるが、、、おようは、死んだわけではないと、、、思いたい。 最後に、おさとが、三四郎とおゆきの事を知り、「生きて行くって辛いね。悲しい事ですね。・・・」と、 それに対して三四郎は、「生きて行くことは、辛くて悲しい事だが、それでも人間は生きてゆかねばならんからな・・・」と、、、 これが、本題であろう。 しかし、生きていて、辛い事、悲しい事だけでなく、楽しい事、嬉しい事もある事も沢山あることを・・・・期待したい私である。
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相変わらず刺客に狙われる三四郎さん。 これまでの2作品は、あからさまに人の死が描かれていたけれど、オブラートに包まれた感があります。 カルロスがもっと早く己の過ちに気づいていれば、と思う。
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