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男色の日本史 なぜ世界有数の同性愛文化が栄えたのか
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男色の日本史 なぜ世界有数の同性愛文化が栄えたのか

ゲイリー・P.リュープ(著者), 藤田真利子(訳者), 松原國師

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男色の日本史 なぜ世界有数の同性愛文化が栄えたのか

定価 ¥3,520

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 作品社
発売年月日 2014/08/29
JAN 9784861821172

男色の日本史

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商品レビュー

4

7件のお客様レビュー

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2024/08/15

外国の方が書かれているので、多少の偏見や認識の歪みはありそうだけれど、江戸時代までの日本の、男色だけではなく性愛への寛容さが窺い知れる一冊。 【ネタバレ&下ネタあり】 男色の心得として、性器を濡らすための唾液が出やすいように、いつでも梅干しを携帯すること、というのには笑...

外国の方が書かれているので、多少の偏見や認識の歪みはありそうだけれど、江戸時代までの日本の、男色だけではなく性愛への寛容さが窺い知れる一冊。 【ネタバレ&下ネタあり】 男色の心得として、性器を濡らすための唾液が出やすいように、いつでも梅干しを携帯すること、というのには笑っちゃった。 あと、アナルセックスした後に、男性器に便が付着してしまうことを「はちまき」と言うんだって。うひゃあ。 まあ、このようなかなり赤裸々なネタが盛りだくさん。学術的な考察もしっかりあって、読み応え抜群でした。

Posted by ブクログ

2022/02/12

まず異国の地に関して徹底的な調べているその姿勢に感動してしまった。日本では男色って全然タブーじゃなかったんだなぁという驚き。隠語が面白かった。

Posted by ブクログ

2018/01/22

日本史の中に当たり前に出てくる「稚児」や「小姓」 それらを膨大な資料から読み解いていく本。 儒教思想の影響から「挿入者」はかならず年長のものになるといった話や、同性愛や異性間のオーラルセックスは多く資料が残っているのになぜ同性間オーラルセックスだけが禁忌となっているかの考察。 ...

日本史の中に当たり前に出てくる「稚児」や「小姓」 それらを膨大な資料から読み解いていく本。 儒教思想の影響から「挿入者」はかならず年長のものになるといった話や、同性愛や異性間のオーラルセックスは多く資料が残っているのになぜ同性間オーラルセックスだけが禁忌となっているかの考察。 そして開国をし西洋文明思想が流入したことにより、同性愛者が被差別的扱いを受けるようになる過程など興味深いところが多くあった。

Posted by ブクログ

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