1,800円以上の注文で送料無料

最重度の障害児たちが語りはじめるとき
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

最重度の障害児たちが語りはじめるとき

中村尚樹(著者)

追加する に追加する

最重度の障害児たちが語りはじめるとき

定価 ¥2,420

550 定価より1,870円(77%)おトク

獲得ポイント5P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社
発売年月日 2013/09/20
JAN 9784794219992

最重度の障害児たちが語りはじめるとき

¥550

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2014/03/23

前半はどのように障害児から話を聞いたかをいくつかの事例で紹介。中盤から始まるNHKでほうそうしたりした「奇跡の詩人」についての話が書かれていてこちらのほうが興味深い。「奇跡の詩人」に特定しての話に特化した内容ではないので、ものたりない人もいるかもしれないが。

Posted by ブクログ

2013/12/20

相手の言うことが分かっているのに、自分の思いを伝えられない。 自分がわかっているということすら、伝えられない。 それはどんなにつらいことだろうと思います。想像を絶します。 「この子はなにも分かっていない」と思われていた人たちが、わずかな体の動きによって意志を伝えていると、誰かに気...

相手の言うことが分かっているのに、自分の思いを伝えられない。 自分がわかっているということすら、伝えられない。 それはどんなにつらいことだろうと思います。想像を絶します。 「この子はなにも分かっていない」と思われていた人たちが、わずかな体の動きによって意志を伝えていると、誰かに気づいてもらえた瞬間というのは、どんなに、どんなに、うれしかったことでしょう。その喜びの深さも測り知ることができません。 セクシャルハラスメントも花粉症もDVもそれに名前がついていなかった時は問題自体が人に見えませんでした。 一度も言葉を話したことがない人は、意志や人間らしい感情があると認められてきませんでした。が、彼らが音声によらない、機械や通訳を介した言葉を獲得した時、初めてその人に人間として名がついたのかもしれません。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品