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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
いつもほらばかりを言って、行きつけの飲み屋でくだを巻いてる老人の吾平。あまりに周りの客がバカにするので、「おれは青痣与力の恩人だ」と言ってしまう。 嘘がバレて簀巻きにされてしまうのを可哀想に思った半吉は偶然通りかかった青柳に頼む。すると、会いにきてくれた。 吾平には離れ離れの妻子...
いつもほらばかりを言って、行きつけの飲み屋でくだを巻いてる老人の吾平。あまりに周りの客がバカにするので、「おれは青痣与力の恩人だ」と言ってしまう。 嘘がバレて簀巻きにされてしまうのを可哀想に思った半吉は偶然通りかかった青柳に頼む。すると、会いにきてくれた。 吾平には離れ離れの妻子がいた。。。。 そんなときに、美しくて評判の料理屋の女中をしているおゆきが行方不明に。安否に自信があるらしい女将は、心配していない。それを変に思って、青柳が動く。 それは、日光参りに絡む公儀仕事を受けたくないある藩の思惑が絡んでいた。そこに、久しぶりに活動を再開したスリの大きなグループの事件が絡む。 何重にも重なるいつもの手腕で面白い!!
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第二八弾 しばらくチェックしていないとあっという間に増えていた この手の推理時代劇としては仕方ないが、登場人物が何らかの関係を持って登場、しかもうまく事件が解決し最後はハッピィな終りで
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