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未来線上のアリア メディアワークス文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2014/08/01 |
JAN | 9784048668576 |
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未来線上のアリア
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未来線上のアリア
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商品レビュー
3.9
10件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
主人公の選択に心が苦しくなった。愛する人の為に命を捨てられるって自分ならできない。投票によって死ぬ人を決めるのも、その中で人間性が浮き彫りになっていくのも残酷で面白かった。本当は生きているなんてハッピーエンドを望んでいたけどやっぱり駄目だった。最後の口付けは本当に綾崎さんだなって思った。きっと主人公の事を思いながら生きていくのだろう。
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「誰かのために死ねという」 機内で起きた予定外の出来事。 いくら覚悟を決めて旅に出たとはいえ、他人の為に命をかける事をなるとは思っていなかっただろうな。 技術や知識としと必要不必要は分けられても、人間性が見れないのはどうなのだろう。 「悪夢の覚めない朝がきて」 1日かけて出した...
「誰かのために死ねという」 機内で起きた予定外の出来事。 いくら覚悟を決めて旅に出たとはいえ、他人の為に命をかける事をなるとは思っていなかっただろうな。 技術や知識としと必要不必要は分けられても、人間性が見れないのはどうなのだろう。 「悪夢の覚めない朝がきて」 1日かけて出した結論は。 背負っている命の数を考えると彼女の方法が一番効率良く、尚且つ確実であるだろうけど…。 笑顔で皆に言葉を伝えた後自らカメラを切るのは、話す事が無くなったからでなく一番覚えていて欲しい表情で終わりたかったからなのかな。 「両目を潰して涙を拭う」 平和の協定に見せかけた悪魔の罠。 この計画はメンバー選択の時点から、何かしら問題を抱えすぎていたのではないだろうか。 危機に瀕した時に本当に信頼出来る仲間同士だったら、もう少し違う未来もあったのかもしれないな。 「僕を殺した恋だから」 正体不明の一票を入れた投票者。 全ては仕組まれたものだったなんて誰が予想しただろう。 混乱の中天使の様な言動で唆し、最終局面で肯定しか出来ない中無理矢理自分の要求を飲ませるなんて酷すぎる。 「涙がほおを流れても」 一人を除いて演じきった役者。 彼の強すぎる彼女への愛と信仰心にでも匹敵しそうな彼一人の想いが、この大舞台の裏で常にあったのだな。 次に産まれてくる時は、彼の願いが叶う世界であってほしいな…。
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誰も救われない。。。いや、救われたのかな。久々にここまで、もやもやする本読んだ。アリアさんのよさがわからなすぎて困る 挿し絵美麗。
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