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日本の軍歌 国民的音楽の歴史 幻冬舎新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
| 発売年月日 | 2014/07/30 |
| JAN | 9784344983533 |
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日本の軍歌
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商品レビュー
3.1
10件のお客様レビュー
音楽の歴史を通じて、戦前の軍歌がどのように国民の心を捉え、時代の背景とともに形成されてきたのかを深く掘り下げた一冊です。著者は、軍歌が単なる政府の意向によるものではなく、メディアや音楽関係者、そして国民の娯楽への欲求が交錯した結果生まれた現象であることを明らかにします。実際に聴いてみると、歌詞の内容には物騒さが見られるものの、多くの曲が確かに高揚感を与える力を持っていることに気づかされます。さらに、著者は「抜刀隊」や「愛国行進曲」など、歴史的な軍歌の具体例を挙げることで、当時の人々の感情や状況を鮮明に描写しています。音楽と歴史が交わるこの作品は、軍歌の意義を再考させる貴重な視点を提供します。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
プロパガンダ研究が好きなので、その一環として読んでみたが、やはり音楽は実際に音や歌を聴かないとピンと来ない。 書籍という媒体上致し方ないのだが、歌詞だけ載っていても、その勇ましさや戦時下ならではの“イッちゃってる”感覚は分かるものの、それが思わず口ずさみたくなる明るいメロディーなのか、マーチのような戦意を煽るものなのかは分からないため、思っていたほど面白くはなかった(一部楽譜も載っていたが、私は楽譜が読めないため分からなかった…)。 個人的には大学時代に教授が講義で紹介していた『Over There』のようなものに興味があるので、なおさら残念だった。 一方で、新聞社やレコード会社はどんな時局であれ商魂逞しく、軍部とも上手くやっている様子や、『懸賞応募軍歌』として一般大衆がこぞって軍歌を作っていたという背景について知ることができたのは良かった。
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「軍歌」と言うと「時の政府によって戦意高揚のために強引に製作された」などのイメージが付きまといがちだが、筆者は「メディアやレコード会社の時局便乗、音楽評論家・作詞家・作曲家たちの生き残り戦略、娯楽を求める国民の要望など(146頁)」の当事者達の利害関係が一致したために戦前の軍歌ブ...
「軍歌」と言うと「時の政府によって戦意高揚のために強引に製作された」などのイメージが付きまといがちだが、筆者は「メディアやレコード会社の時局便乗、音楽評論家・作詞家・作曲家たちの生き残り戦略、娯楽を求める国民の要望など(146頁)」の当事者達の利害関係が一致したために戦前の軍歌ブームがあったと論じる。なるほど戦前に流行った軍歌を聴いてみると、歌詞の物騒さや不適切さこそあれ、確かに気分が高揚する曲が多く、こういう「アガる」曲を求めた国民の気持ちも分かるような気がする。
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辻田真佐憲 著「日本の軍歌 国民的音楽の歴史」、2014.7発行。私には次の三つが浮き彫りになりました。①国民の軍歌「抜刀隊」。西南戦争、田原坂で活躍した。敵の大将は西郷隆盛、朝敵は薩軍。~我は官軍我が敵は 天地容れざる朝敵ぞ~♪ ②破格の軍歌「元寇」~四百余州を挙る十万余騎の敵...
辻田真佐憲 著「日本の軍歌 国民的音楽の歴史」、2014.7発行。私には次の三つが浮き彫りになりました。①国民の軍歌「抜刀隊」。西南戦争、田原坂で活躍した。敵の大将は西郷隆盛、朝敵は薩軍。~我は官軍我が敵は 天地容れざる朝敵ぞ~♪ ②破格の軍歌「元寇」~四百余州を挙る十万余騎の敵 国難ここに見る 弘安四年夏の頃~♪ ③官庁が懸賞募集、ミリオンセラー「愛国行進曲」~見よ東海の空明けて 旭日高く輝けば~♪ 1984年、米国留学時、ミャンマーの友人が私の前でこの歌を歌った時の驚き、昨日の事のようです。
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