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フランシスさん、森をえがく
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | くもん出版 |
発売年月日 | 2014/08/01 |
JAN | 9784774323466 |
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商品レビュー
2.5
2件のお客様レビュー
森を主題にした絵本ですね。 『この絵本は、植物学者フランシス・アレ氏と森の関わりを追った、リュック・ジャケ監督によるドキュメンタリー映画にインスピレーションを得て、描かれたものです。』 なんとなく、この映画は観たような記憶があります。 作者のフレデリック・マンソさんはフランスの人...
森を主題にした絵本ですね。 『この絵本は、植物学者フランシス・アレ氏と森の関わりを追った、リュック・ジャケ監督によるドキュメンタリー映画にインスピレーションを得て、描かれたものです。』 なんとなく、この映画は観たような記憶があります。 作者のフレデリック・マンソさんはフランスの人。 森が象徴的に描かれていて、鬱蒼としたそれでいて鮮やかな色彩と大胆なタッチが印象的です。 日本の子どもたちには、あまり馴染みの無い作風かな。 森とフランシスさんの関わりをファンタスティックに幻想的に描かれています。 森の大切さ、森と生きる素晴らしさ描き出そうとされているように思います。 この絵本の対する、説明がありませんから、この絵本を読んで感じたままで良いのでしょう。
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植物学者フランシス・アレ氏と森の関わりを追ったドキュメンタリー映画「Il était une forêt」(リュック・ジャケ監督)にインスピレーションを得て描かれたもの。とのこと。 本としては好きじゃないけど絵は好き。 絵だけ見ていたい。 フランシスさんは森と町の境にすんでい...
植物学者フランシス・アレ氏と森の関わりを追ったドキュメンタリー映画「Il était une forêt」(リュック・ジャケ監督)にインスピレーションを得て描かれたもの。とのこと。 本としては好きじゃないけど絵は好き。 絵だけ見ていたい。 フランシスさんは森と町の境にすんでいる。 一方の道をたどれば森、もう一方の道は町に続く。 (ハナさんみたいだ) 画用紙と鉛筆と消しゴムを持って、毎日森に行く。 夢のなかみたいな景色の森は現実のものとは違う。 木も草もひとつひとつは現実の形。 でも大きさと色が違う。 明るい色・暗い色の背景に巨大な草花と透き通る大木が重ねられてできた絵は不思議空間になる。 「モチモチの木」や「はてしない物語」の光景が浮かんだ。 フランスの人なのに植物が南国だとおもったら、どうもアフリカが舞台のようだ。 自然破壊よくないよねみたいな話なんだけど、アフリカでフランスの人がなんかやってると斜に構えてしまうわ。 なぜそうなるかが描かれないからなおさら。 私の好みとしては、教育絵本ならファンタジーにせず現状と原因をきちんと知らせてほしいし、娯楽の絵本なら半端に社会問題を挟まないでほしい。 この扱い方は好きじゃない。 ほんと、絵は好きなんだけどな。
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