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怪談四代記 八雲のいたずら
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2014/07/01 |
| JAN | 9784062190244 |
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怪談四代記 八雲のいたずら
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
著者は、小泉八雲・セツ夫妻の曾孫にあたる。小泉家に伝わる怪談や怪異な話を綴ったエッセイである。 それほど怖い話は出てこない。不思議な話や、不思議な縁にまつわる話が多い。著者の祖父と父、そして本人の名前にまつわる話が面白かった。
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少し早いですが、朝ドラ『ばけばけ』の予習のつもりで読みました。 『怪談四代記』とタイトルにありますが、いわゆる怪談っぽさは感じられません。 様々なご縁のお話だと感じました。 「如意輪観音の呪い」のお話、凡さんのお名前の由来が、印象に残りました。
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怪談というよりは、ちょっと不思議な因縁譚が中心。「へるん先生」のひ孫である著者の手にかかると、スピリチュアル方面のいかがわしさがほとんどなくて、「ああ、そういうこともあるかも」とすんなり読んでいけるものになっている。 なによりもいいのは、著者が、曾祖父ハーン、その妻セツをはじめ...
怪談というよりは、ちょっと不思議な因縁譚が中心。「へるん先生」のひ孫である著者の手にかかると、スピリチュアル方面のいかがわしさがほとんどなくて、「ああ、そういうこともあるかも」とすんなり読んでいけるものになっている。 なによりもいいのは、著者が、曾祖父ハーン、その妻セツをはじめとする小泉家の人たちに、心からの敬意とあたたかい愛情を持っていることがよく伝わってくくることだ。こんなにハーンを身近に感じられるものを初めて読んだ。 また、今更ながら、ハーンの「思想」に感銘を受けた。自然と調和した暮らしのありよう、霊的なものがごく自然に生活の中に溶け込んでいるさま、権威主義とは無縁な厚い宗教心…、ハーンがかつての日本人に見いだし、この上なく尊いと認めたものを、今の私たちは失っている。時々ちょっとしたイタズラをなさるらしいあの世のハーンは、どんな顔で今の日本を見ていることやら。 作中に、「境港は妖怪、松江は怪談、出雲は神話の里」というようなくだりがあって、出雲生まれの私は、しみじみなるほどなあと思った。若い頃は早く出て行きたいばかりだった、あの湿った土地柄を、やはり年のせいだろう、懐かしく思い出したりする。
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