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芸術としてのデザイン
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ダヴィッド社 |
発売年月日 | 1973/02/01 |
JAN | 9784804800462 |
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商品レビュー
4.3
5件のお客様レビュー
新聞に連載されたものをまとめたブルーノ・ムナーリのエッセー。 オリジナルは1966年、日本語版は1972年。日本語版のための序文もあり、また木と紙でできた日本の建築や、割箸の簡素さへの共感など、日本文化へのシンパシーを語るエッセーも多くふくまれている。 日常的なことから始まって...
新聞に連載されたものをまとめたブルーノ・ムナーリのエッセー。 オリジナルは1966年、日本語版は1972年。日本語版のための序文もあり、また木と紙でできた日本の建築や、割箸の簡素さへの共感など、日本文化へのシンパシーを語るエッセーも多くふくまれている。 日常的なことから始まって、デザインの原点をめぐる議論に帰結していく短文が続く。一般むけの内容でありながら、多くは矮小化され本質を見失った「デザイン」への批判。文体はユーモラスだが、内容は辛辣。ポストモダンよりも前の時代のものだし、今読むとストレートに啓蒙的なのが逆に新鮮。建築家宮脇檀のエッセーと読後感が似ていると感じた。
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デザインに対しての考察がとても深くて面白い本だった。 けれど、日本語の訳が、なんだか少しおかしくて、 とても読みづらく、言葉の一つ一つを噛み砕くのにとても時間がかかった。 ただ、一口にデザインの本とくくって言えるような本ではなく、 この本に書かれている思想は日常生活の色々な場面で...
デザインに対しての考察がとても深くて面白い本だった。 けれど、日本語の訳が、なんだか少しおかしくて、 とても読みづらく、言葉の一つ一つを噛み砕くのにとても時間がかかった。 ただ、一口にデザインの本とくくって言えるような本ではなく、 この本に書かれている思想は日常生活の色々な場面でも 訳に立つようなことばかりだと思った。
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美術教育を語る上で彼の作品に対する姿勢は魅力を感じます。この書籍は,彼の作品づくりを知る上で,入門書となるでしょう。
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