名景 世界遺産 水辺編

アフロ, ピーピーエス通信社

• 販売会社／発売会社: パイインターナショナル
• 発売年月日: 2014/07/15
• JAN: 9784756245250

商品レビュー

2021/01/10

水辺にある世界遺産写真集。
空からの写真が多く、いままで何度も目にした光景も初めて見る角度、切り取り方のがあり楽しめた。

ジャイアンツ・コッズウェイも空からの俯瞰で、柱状節理も柱状がそそり立つ長さが様々なのがわかった。

イギリス・ポントカサルデ水道橋と運河、これはツアーで歩道を渡り始めたのだが、途中でもうだめ、と10ｍくらいで引き返してしまった。これも俯瞰。

モンサンミシェル、これは海から上に向かってそびえる城壁を全面に捉えている。見開き全面なので大きく、初めて城壁があるのがわかった。

ロシア・キジ島の木造教会。俯瞰のは初めて。天橋立の巨大な洲のような所に建っているのがわかった。

氷ったバイカル湖。オートバイを降りてたたずむ二人の人。寒さが。

ギリシャ・デロス島の遺跡。これが一番興味をそそられた。紀元前5～2世紀の遺跡が多く紀元前88年、戦乱により島はほとんど無人と化したとある。旅行記など検索すると博物館があるらしいが、やはり無人状態のようだ。行ってみたい。

イタリア・チンクエテッレ　これも家々全体の写真と岩が映っている。写真はリオ・マッジョーレで、港に縞縞の岩が縦に走っている。縞状片麻岩か？

カンボジア・アンコールワット　これも俯瞰は初めて。樹林と水辺にあるのがわかった。

表紙はセーシェルのアルタブラ環礁。「インド洋に浮かぶゾウガメの楽園」　あれ、この間の原油流出事故はどこ？と思ったらモーリシャスでマダガスカル島南東部。こちらはマダカスカル島北西部だった。

2014.7.8初版第1刷　図書館

2015/12/16

水のある世界遺産を簡単な紹介文とともに紹介した写真集。
惹かれたのは水辺＋夕景の写真ばかりでした。
水のあるところの夕景は別格だねぇ♪

フランス・ボルドーの月の港とか、ハンガリーの国会議事堂とか見てみたいな。