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古典を読んでみましょう ちくまプリマー新書216
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2014/07/09 |
JAN | 9784480689207 |
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商品レビュー
3.8
15件のお客様レビュー
樋口一葉のたけくらべ、清少納言の枕草子、慈円の愚管抄、曲亭馬琴の南総里見八犬伝などなどの一部を味わいさせてくれる。でもなかなか古典は難しいと何度でも言われる。まあその通りだけどね。
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古事記を読んで以来、これまで敬遠していた古典文学に対する距離が少し縮まり、さらに興味が沸々と湧いてきた今日この頃。その親しみのある題に目を惹かれ手に取った一冊。 学生の頃は日本史にめっぽう弱かったので、自分自身の知識不足に頭を抱えながらも、"わからないこと"を...
古事記を読んで以来、これまで敬遠していた古典文学に対する距離が少し縮まり、さらに興味が沸々と湧いてきた今日この頃。その親しみのある題に目を惹かれ手に取った一冊。 学生の頃は日本史にめっぽう弱かったので、自分自身の知識不足に頭を抱えながらも、"わからないこと"を念頭において話を進めてくれるので知識の軽薄な私でも楽しみながら読むことができた。 日本文学史の面白さは、その時代と文化のあらゆる移ろいの中にある事だと知った。 例えば、かな文字のみで書かれた文章、漢字だけで書かれた文章、そして現在の形式に繋がるかなと漢字の入り混じった和漢混淆文。その変遷一つとっても人々の読書離れが関係していて、時代はいい事もそうでない事も何度も繰り返していくのだなあ、と発見があった。 古典を読む事は慣れないし、難しいけれど 現在に至るまでの長い時間の間に、どんな人がどのような事を考えて、どのような事を感じて、どのように表現してきたのか、少しずつ少しずつ学んでいきたい。
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タイトルに一目惚れした。思うに、住まいの国における古典について持ち合わせていた言葉が少なかった。そして、自分の扱う言語が、現代の日本語に限られてしまうのが勿体ないような気がしていた。そんな悩みに応えてくれるのではという期待を胸に、本書を手に取った。 結論を端的に言うなら、本書はそ...
タイトルに一目惚れした。思うに、住まいの国における古典について持ち合わせていた言葉が少なかった。そして、自分の扱う言語が、現代の日本語に限られてしまうのが勿体ないような気がしていた。そんな悩みに応えてくれるのではという期待を胸に、本書を手に取った。 結論を端的に言うなら、本書はそんな私の期待に十二分に応えてくれた。そもそも過去の言葉を扱う上で日本語にはかなり不利な面があることを踏まえることから議論が始まる。一口に日本の古典といっても、漢文と和文、文語と口語というような様式は一定でない、そして、たとえ平安の世に成立した物語でも、その意味ないし教訓のようなものは時代と共に移り行くのだという。 まとめるなら、少なくとも現代において古典というものを忌避するだけの理由には枚挙に暇がないように思われる。私にとって、本書は混沌たる古典に向き合う為の、或いはそれを受け容れる為の姿勢を示すものとして、優れた模範となってくれた。
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