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GPIF 世界最大の機関投資家 Government Pension Investment Fund
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GPIF 世界最大の機関投資家 Government Pension Investment Fund

小幡績(著者)

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GPIF 世界最大の機関投資家 Government Pension Investment Fund

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東洋経済新報社
発売年月日 2014/07/05
JAN 9784492396063

GPIF 世界最大の機関投資家

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商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2017/12/31
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※このレビューにはネタバレを含みます

現時点で年金の運用構造とその課題を理解するために格好の書物である。 利回りについて割かれた分量は多いが、その分丁寧な説明で分かりやすい。 ➡6章、8章は読むべきポイントが多い。 そして、話はガバナンスの話へと向かう。 著者自身がガバナンスを専門としており、ガバナンスの入門書としても通用する分かりやすい説明であった。 ➡9章、12章が良い。 それ以外のポートフォリオの提言などは、アイディアの一つとしてはありかもしれないが、中身としては深まっていないように感じた。 外部からメディアなどが具体的ポートフォリオに口出しすべきでないと書きながら提言している形になっており、むしろポートフォリオの提言は書かず、途中までの年金運用とGPIFのガバナンスについての紹介書で良かったのではないかと感じた。 全体としては、類書が少ないなかで、GPIFだけでなく年金運用、さらにはガバナンスについて分かりやすく触れた良書であった。

Posted by ブクログ

2017/02/26

餅は餅屋。国債はもはやリスクオンとはいえ、これだけ巨大な投資機関の矛先は、やはり国債であるべき。なぜなら巨艦が支え続ける限り、それ自体リスクヘッジになるから。なのに何を勘違いしたのか、株式比率を上げてきた。しかも皆が稼げてる時にマイナスを出してまで。最大の失敗は、投資方針を公言し...

餅は餅屋。国債はもはやリスクオンとはいえ、これだけ巨大な投資機関の矛先は、やはり国債であるべき。なぜなら巨艦が支え続ける限り、それ自体リスクヘッジになるから。なのに何を勘違いしたのか、株式比率を上げてきた。しかも皆が稼げてる時にマイナスを出してまで。最大の失敗は、投資方針を公言してしまったこと。これはいわば投資の手の内をばらしているようなもの。組織の仕組みから変えないとえらいことになりそうだ。

Posted by ブクログ

2014/08/31

GPIFを巡る昨今の議論は過熱している 公的年金であり、130兆円という資産規模を誇る世界最大の運用機関であるGPIF この本を読まざるともそのGPIFを巡る問題点は明らかだ 即ち、恣意的な政治介入を断固避けるべきだということ そもそも株価(=企業価値)は企業の本源的価値そのもの...

GPIFを巡る昨今の議論は過熱している 公的年金であり、130兆円という資産規模を誇る世界最大の運用機関であるGPIF この本を読まざるともそのGPIFを巡る問題点は明らかだ 即ち、恣意的な政治介入を断固避けるべきだということ そもそも株価(=企業価値)は企業の本源的価値そのものであり、バリュエーションの方法による差異はともかく、外的な資金流入の影響で左右されるものではない 行動ファイナンスを取り上げるまでもなく、現代の投資理論がモメンタム重視であり、既知情報の蓄積がイコール株価であるとまでは言わないが、アベノミクス(=政治)の通信簿を良くするために株価操縦は行われてはならない ましてや所轄官庁の長でもない財務大臣の発言によって株価が変動することなど、まったくもってあるまじき姿であると思う 現代ポートフォリオ理論に依拠した投資分散効果を狙うのであれば、日本株比率は増加させるどころか低下させなければならない 日本株投資額の増加により、一時的に株価は改善するかもしれないが、なんらかの衝撃により株価が低迷することがあったら、投資分散が効率的に図れていないGPIFのポートフォリオは想定以上に壊滅的な損失を被ることになる 奇しくも運用委員長に今年ご就任されたわが母校NFS教授の米沢委員長には、同氏が教壇で教えられたファイナス理論に忠実に基づいた運用指針の策定を強行に意見具申していただきたい!

Posted by ブクログ