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GPIF 世界最大の機関投資家 Government Pension Investment Fund
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社 |
発売年月日 | 2014/07/05 |
JAN | 9784492396063 |
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GPIF 世界最大の機関投資家
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商品レビュー
3.6
5件のお客様レビュー
GPIFとは何かについて基本のキを整理していて、便利。組織構造、ガバナンス体制、運用方針策定にかかるイロハ、そもそもの存在意義など、基礎情報が分かりやすい口調で整理されていて読みやすい。エキサイティングな本ではないけど、役に立つ。
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- ネタバレ
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現時点で年金の運用構造とその課題を理解するために格好の書物である。 利回りについて割かれた分量は多いが、その分丁寧な説明で分かりやすい。 ➡6章、8章は読むべきポイントが多い。 そして、話はガバナンスの話へと向かう。 著者自身がガバナンスを専門としており、ガバナンスの入門書としても通用する分かりやすい説明であった。 ➡9章、12章が良い。 それ以外のポートフォリオの提言などは、アイディアの一つとしてはありかもしれないが、中身としては深まっていないように感じた。 外部からメディアなどが具体的ポートフォリオに口出しすべきでないと書きながら提言している形になっており、むしろポートフォリオの提言は書かず、途中までの年金運用とGPIFのガバナンスについての紹介書で良かったのではないかと感じた。 全体としては、類書が少ないなかで、GPIFだけでなく年金運用、さらにはガバナンスについて分かりやすく触れた良書であった。
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餅は餅屋。国債はもはやリスクオンとはいえ、これだけ巨大な投資機関の矛先は、やはり国債であるべき。なぜなら巨艦が支え続ける限り、それ自体リスクヘッジになるから。なのに何を勘違いしたのか、株式比率を上げてきた。しかも皆が稼げてる時にマイナスを出してまで。最大の失敗は、投資方針を公言し...
餅は餅屋。国債はもはやリスクオンとはいえ、これだけ巨大な投資機関の矛先は、やはり国債であるべき。なぜなら巨艦が支え続ける限り、それ自体リスクヘッジになるから。なのに何を勘違いしたのか、株式比率を上げてきた。しかも皆が稼げてる時にマイナスを出してまで。最大の失敗は、投資方針を公言してしまったこと。これはいわば投資の手の内をばらしているようなもの。組織の仕組みから変えないとえらいことになりそうだ。
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